ライトニングネットワークの現状

ライトニングネットワークの現状
ライトニングネットワークのノードは、20191月から4月にかけて急速に成長しています。特に、Casaノードと呼ばれるハードウェアによってノードとしての活動を容易にしました。


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ライトニングネットワークの現状

ライトニングネットワークがメインネット上で稼働してから20ヶ月未満で、32,200チャネルが存在しており、4,800ノードがアクティブなチャネルを保有しており、総容量は860万ドル(約9.2億円)であることが確認できます。

ライトニングネットワークのノードは、20191月から4月にかけて急速に成長しています。特に、Casaノードと呼ばれるハードウェアによってノードとしての活動を容易にしました。ノード数の成長は、4月以降鈍化しているものの成長は続いています。一方、チャンネル数は2019317日の40,300をピークに20%減少しています。

また、ノードあたりの平均チャネル数も同様に減少しています。20193月末時点では、各ノードには平均10以上のチャンネルが存在していました。32%減少した後、現時点での各ノードには約6.8チャネルが確認できます。

ライトニングネットワークの現在のキャパシティは845BTC(約9.4億円)です。最大の増加が記録されたのは201811月初めで、わずか2週間で容量が300%増加しました。それほど急激ではないにしても、同様の成長が20193月下旬に記録され、その時は容量が2週間で45%増加しました。ATH容量(BTCの観点から)は、5月初めに1,100BTCを超えておりましたが、その後25%減少しています。米ドル換算では、Bitcoinが上昇し始めたほぼ2ヶ月後にネットワークは1,230万ドル(約13億円)のATHに達しました。米ドル建ての生産能力はその後29%減少しました。

最大の単一エンティティであるLNBIGは、現在25のパブリックノードを持ち、合計513.7BTC(約5.7億円)の容量です。つまり、一方のパーティの25ノード(全ノードの0.5%)が、現在のネットワーク容量の約61%を制御しています。LNBIGノードを運営している人物や団体は20196月、ルーティング料金から「5,000–10,000 sats(約55110円)/日」や「月額最高20ドル(約2,161円)」を獲得しており、チャンネルの開設や閉鎖に1000ドル(約10万円)以上を使用したとのことです。

ライトニングネットワークに対する批判の1つとして、それがいくつかの大きなノードへの集中化につながり、決済ハブとして構築されてしまうというものです。しかし、ノードの分散性は高まっています。20186月には、最大の10ノードがネットワーク容量の53%を占めていました。20191月には38%でしたが、現在は約32%でした。しかし、大規模ノードへの依存は依然として明らかであり、容量は依然として非常に低いため、1つの当事者の参入によってかなり容易に影響を受ける可能性があります。

チャネル当たりの平均容量は、20193月下旬以降0.027BTC(約3万円)で停滞しています。ただし、米ドルベースでは、チャネルあたりの容量は緩やかに増加しています。ライトニングネットワークを評価する際には、ソフトウェアがまだベータ版であることに注意してください。最近のオープンチャネル数と容量の減少は、現在の低料金環境とBitcoin保有者がBitcoinを使いたがらないことが原因である可能性が高いといえます。

もしオンチェーン料金が上昇すれば、LNはもっと早く成長する可能性があり、2年近くストレステストの結果としては、成功しているといえます。しかし、まだ多くのことが明らかになっていません。

 

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ライトニングネットワーク内のビットコインが安全と言える仕組みを理解する

ライトニング・ネットワーク内にデポジットされた資金が盗まれるという、一部界隈の懸念を具体的な仕組みの説明によって払拭しました。こちらの記事を見ていただくことで 、なぜ資金が安全と言えるのかを理解していただくと同時に、その仕組みを理解して頂くことができます。


前回のライトニング・ネットワークのチャネル内の仕組みと基礎に引き続き、今回もライトニング・ネットワークに関して執筆致します。内容は、テレグラムの「Tokyo Dragons Den」グループ内での大石氏による発言とコミュニティー内の発言をまとめたものになります。

前回の記事を読まれていない方はこちら

[blogcard url=”https://coinpicks1.wordpress.com/lighteningnetwork-1/”%5D

 

ライトニング・ネットワークで資金を盗む方法

ライトニング・ネットワークに関して「チャネル内の資金が盗まれる」という話があります。

結論から言うとその心配はありません。

それはなぜか?

まずは「チャネル内の資金が盗まれる」という話の前提から説明します。

ライトニング・ネットワークは、チャネル内の残高に対してお互いが電子署名を確認することで、送金しているように見えるというのは前回の記事で図を用いて説明させて頂きました。

さて、ここで悪意のあるAがいたと仮定しましょう。

ここにライトニング・ネットワークによる決済に対応したスターバックスがあります。

Aはコーヒー代金をBTCで決済しました。ここで悪意のあるAさんは、BTCで決済する前のチェーンに遡り履歴をオンチェーン(ブロックチェーン内)にブロードキャストしてチャネルを閉じて確定しようとしています。Aさんは過去にすべての残高に電子署名しているので、どの残高であってもブロードキャストをして確定させることができてしまいます。

これが「チャネル内の資金が盗まれる」という話の前提になります。

あたりまえですが、これでは使い物にならず最新の残高だけが有効でないと困ってしまいます。そのような悪意のある行動に対して、チャネルのクローズ方法に工夫をすることで防止しています。

 

協力的なクローズと非協力クローズ

悪意のあるものによるダブルスペンド(2重払い)を防止するために、チャネルのクローズ方法に工夫があることをお伝えしました。

チャネルには2種類の閉じ方、協力的クローズ非協力クローズがあります。

協力的なクローズは、ブロードキャストされた残高に対してABが合意することでクローズします。このクローズ方法であれば、最新の残高履歴が確認されるので協力クローズでは不正はおきません。

問題は、ダブルスペンドを目的とした古い残高をブロードキャストした後に、非協力クローズによって一方的にチャネルを閉じるというものです。しかし、非協力クローズのTX(トランザクション)には、タイムロックがかかる仕組みになってます。タイムロックがかかったTxは、48時間や2週間などあらかじめ定められた期間が経過しないと有効にならない仕組みです。もしその時間が経過すると、不正TXがマイニングされ成功してしまいます。

しかし、その48時間とか2週間の猶予の間に不正TXがブロードキャストしていることを検知してカウンターTXを出すことで、カウンターTXが先にマイニングされチャネル内のBTCを総取りできるような仕組みになってます。つまり、善意で不正Txを検知したものには正のインセンティブを提供し、悪意あるものにはチャネルのBTCを全て失う負のインセンティブを提供しています。

これが冒頭でお伝えした、チャネル内の資金が盗まれる心配は無いという理由です。

しかし、この不正TXをどのように検知するのかという課題があるのも現実です。

 

不正トランザクション(Tx)を検知する方法

悪意あるものによる不正TXはどのように検知するのか?

基本的には、ブロードキャストされてくるTXを全てウォッチしている必要が有ります。これはフルノードであれば必ず全てのTxを検知しているので、フルノードでライトニング・ネットワークを走らせているひと(またはフルノードに接続してつかうウォレット)にとっては何ら問題になりません。

Point:これはフルノードを運用するインセンティブになります。先日、国内で暗号通貨ウォレットを提供しているGincoもフルノードの運用を代理で行うことを発表しました。これから大手などの参入もどんどん増えてきそうですね。

不正Txの対処にかかる労力が大変という声が聞こえてきそうですが、基本的に不正Txの対処はライトニング・ネットワークのソフトウェアが自動的に行うので、ユーザーへの負担は全くありません。

問題はモバイルウォレットです。

実際に筆者の経験ですが、ウォレットに関しては数日以上オフラインの場合が多いです。その間にチャネルがクローズされ、タイムロック期間内にカウンターTx発行できないという問題があります。

それを防ぐために、ウォッチタワーというのが出てきます。

これは普通のフルノードですが、これに自身のチャネル情報を登録しておくことで、不正TXを発見した場合に代理でカウンターTXを発行してくれます。これはLND(*1)などのソフトウェアに実装される見込みで、今年の春くらいには使用できるようになるはずです。

*1 LND:Lightning Labs(ライトニング・ラボ)が開発しています。詳細はこちら

 

質問と回答

以下のような質問と回答がコミュニティー内でありましたので共有します。

Q:チャネルの状態を最新のものから巻き戻していけないので、バックアップが絡むと問題が複雑になりますよね。古いバックアップに戻してはいけない=バックアップを持っていることはある種のリスクになってしまいます。実際に少し前までは、Lightningのバックアップはどうしたらいいですかと質問すると、「バックアップは取るな!」という回答も見かけました。バックアップファイル(ある時点のチャネル状態)を持っているだけでは、決してそれはバックアップとして機能せず、必ずそれが最新であることを保証しなければなりません。個人ならば、それは個人の記憶やメモで補えるかもしれません。しかし、チャンネルの状態は、自分だけでなく相手方も変える権限がある。というか誰でも変えられる(routing)はずで、厄介では。

大石氏

そうですねバックアップの問題はややこしいです。自分のバックアップが最新なのかどうかを確かめる必要が常にでてきますね。おっしゃるようにルーティングノードは厄介ですね。いまのところ効率的な回答はなく。ただ、プロトコルレベルで、最新のステートだけをもてばよく過去の履歴はもたないで大丈夫な方法も提案されています。

 

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ライトニングネットワークのチャネル内の仕組みと基礎

ライトニング・ネットワークのチャネル内の送金の仕組みや方法について解説しています。基本的なことをお伝えしておりますので、この記事を読んで頂くことで今後のライトニング・ネットワークに関する情報についてもより理解を深めやすくなると思います。また、コミュニティー内の質問も多く収録しておりますので一度目を通してみてください。


ライトニングネットワークのチャネル内の仕組みと基礎

今回は、テレグラムの「Tokyo Dragons Den」というグループ内で非常にわかりやすいやりとりがあったので共有致します。

Q:ライトニング・ネットワークについて1つ疑問があるのでご教授頂きたいのですが、A→C、A→B→Cといった形で送金をする場合には、その取引記録等は最終的に誰が保管する事になるのでしょうか?デポジットしているBTCの増加減の事ではなくAとCの取引をしたという記録の保管先についての質問です。

大石氏

A・B・Cがそれぞれ保持します。ABの部分はABが保持して、BCの部分はBCがそれぞれ保持します。

ライトニング・ネットワークではチャネルに関する部分が少し複雑になっています。上記の質問と回答の意味がそもそも分からないという方がほとんどではないでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、最終的には上記の質問と回答の意味を理解して、ライトニング・ネットワークのチャネル内の送金に関する基礎を理解頂けます。

 

ライトニングネットワーク チャネル内の送金の仕組み

ライトニング・ネットワークのチャネル(*1)内での送金に関して下記より図を用いて説明致します。前提として黒い玉はキャパシティ(デポジットされたBTC)を表しており、Bobを「A」Aliceを「B」とします。また、後ほど登場するTomは「C」とさせて頂きます。

*1 チャネル:例えば、「A→B」という取引を行う場合には、まずはじめにチャネルを開く必要があり「A→B」の部分の「→」の部分がチャネルとなります。

上図はA→Bのチャネルを表しています。

A→Bというチャネルを通して、黒い玉を2個送金すると、チャネル内の残高が書き換わります。この状態でチャネルを閉じ(精算す)ると、この残高がそれぞれオンチェーン(ブロックチェーン上)で処理されます。

上図から分かるようにA←Bという送金を実現するためには、いったんAからBに黒い玉を送金しないとA←Bの送金はできません。では、A→B→Cはどうやるかというと、この玉突きの連携です。

これがA→B→Cの連携状態です。

この状態のとき、AからCに2つ黒い玉を送金するためにはどうしたら良いでしょうか?

答えは、AからBに送金、BからCに送金するという連携が必要になります。

ここで重要なのはBはAから受け取った黒い玉をCに送っているわけではないということです。あくまでチャネルはAとB、BとCの間だけで成り立っているので、Aのコインが直接Cに送金されるというわけではありません。

つまりライトニング・ネットワークは、チャネルのバランス(残高)を玉突きのようなイメージで行ったり来たりさせることで、あたかも送金されているような感じに見えるという仕組みなのです。

 

チャネルの精算と残高の記録

次にチャネルを閉じた際のブロックチェーンへの記録についてお話します。

チャネルを閉じるのに必要な情報はABBCがそれぞれの間で保持しています。ABが合意すればABの間の残高を閉じて精算できます。BCも同様に双方の合意によってチャネル間の残高を閉じて精算することができます。ちなみにAは、BCのチャネルを勝手に精算することはできません。

POINT:チャネルを精算するということは、AとBの精算時の残高をブロックチェーン上に記録することを意味します。ライトニング・ネットワークはチャネルを開くことからはじまり閉じることで終わります。手数料は唯一この時に発生します。

チャネルを閉じるとブロックチェーン上に最終残高だけが記録されます。それまでの間に、黒い玉がチャネル内を何回移動しようが、その履歴についてはABの当事者しかわからないようになっています。

このようにA→Bのようなチャネルが沢山作られ、A→B→Cというように繋がっていくと、それがネットワークとなり様々なところに送金可能になるのです。現在ライトニング・ネットワーク内のチャネルは23861個つくられています。また総デポジット量は652BTC(2019年2月7日現在)です

Lightning Network Search and Analysis Engine

Lightning Network Explorer

視覚的にライトニング・ネットワークのチャネルを確認することができて面白いですよ。

 

ライトニングネットワークの送金網とAMP

A→BCDという送金があったとします。

この時Bは、最終着金者がDであることは知りません。Bは、Aからの送金をCにバケツリレーするという命令だけうけて実行しているだけにすぎず、その先Dまで行くということは関知できません。同じように、Cは、Bからの送金をDに送るだけで、それがはじめはAからの送金だったということはわかりません。

つまり、ルーティングする人は前後だけしかわからないという仕組みになっています。しかし、ADは、お互いがどのようなルートでいくら送金したかというのは記録を保持しているので知ることができます。当事者だけが全体を知っているという形になっています。

「ライトニング・ネットワーク内の送金は全て検閲される」という噂がありますが、上記の仕組みを理解していればFUDであることがわかります。

さらにAMPというものがあります。
これは送金経路をいくつかに分けるというしくみです。

たとえばAからXに黒い玉を3個を送りたいとします。

  • A→B→Xというルートで1個送金
  • A→C→D→Xというルートで1個送金
  • A→P→Q→Xというルートで1個送金

3つのルートからの送金をひとまとまりにして送金することができます。

そうすると、それぞれ途中の経路の人は、全体の送金がいったいどうのように行われているのかを知るすべは殆どないでしょう。ということでライトニングは経由者(=ハブ)が検閲できるという話も正しいですが…

  1. 送金経路を知ることができる範囲は前後まで
  2. AMPで送金すると全体像は把握不可能

なので、全体としてはオンチェーンよりも匿名性が増し、チェーン解析のようなこともできないと考えられます。

 

質問と大石氏の回答

Q:ライトニングはこのリレー途中で外部からの阻害行為を仕組的に予防してることにもなるのでしょうか?

Community ALNHTLCという技術を使ってトラストレスな仕組みを構築しており、外部からの阻害および参加者同士の裏切り行為を防止しています。結構複雑なので自分もなかなか理解できなかったのですが、以下の記事がたぶん一番わかりやすいかも?https://zoom-blc.com/lightning-network

HTLCというのは、Hashed Timelock Contractの略でBTCをロックされたアドレスに送金して、一定の条件を満たすことで資金の取り出しが可能となります。この仕組みを用いることで赤の他人ともトラストレスな取引が実現します。

Q:オフチェーンの仕組がなぜこんなに早い送金を実現してるのでしょうか?

Community A:ご存知と思いますが、オンチェーントランザクションは新規BTCの供給スケジュールを固定にするためにどうしてもブロックタイム10分の制限があります。オフチェーンの場合はそこに依存しないので、参加者同士での接続のみで次々にチャネルを更新できるので早いです。

オフチェーンはブロックチェーン外の処理ということです。

Q:リレー途中で阻害されても、一時的にロックして到達先から承認されないと(自分のチャンネル内の?!)全て取引が破棄されるので、セキュリティーが担保される感じでしょうか

Community A:自分の理解だと、ロックしているものを無理やり解除するしようとすると損するため実質できない、ということだと思います。

Q:最終的にブロックに記録されるのはライトニングで決済されたかなり後になってからトランザクションとして記録されるイメージでよいのでしょうか?

Community A:ブロックに記録されるのは、ペイメントチャネルを閉じたときですね。たしか現状は時間の制限はないので、ずっと開きっぱなしでもいけるはずです。

大石氏

リレー途中で悪さや障害があると、送金全体が失敗する仕組みになっています。なので資金が途中でスタックしてしまうというようなことはないようになっています。技術的にはHTLCという仕組みを使っています。

最終的にオンチェーンでコインを使いたければチャンネルを閉じてコインをオンチェーンに戻す必要があります。ただしその必要がなければチャンネルはずっと開けっぱなしでもOK ですし、オフチェーンの世界でなんで何度でも使って送金したり受取することができますので、 そのまま財布として使い続ければ問題なしです。送金の都度チャネルを閉じる必要はありません

Q:Bluewalletに関してはペメントチャンネルを意識せずに使えてるように感じますが、他のウォレットだとチャンネルを閉じるか開けとくか任意に設定出来る感じでしょうか?もし他に代表的なお勧めのウォレットなどあれば教えていただけると幸いです

大石氏

Lightning Wallet というのが、チャネルの設定ふくめていろいろできるようになってます。私もこれをつかってます。(android のみ)

Q:ただの質問になってしまい恐縮ですが、追加でBTCをライトニング・ネットワークに入金する場合は、チャネルを閉じる必要はない。ライトニング・ネットワーク外のウォレットにBTCを出金する場合、チャネルを閉じる必要がある。という理解で大丈夫でしょうか?

大石氏

今のところチャネルにお金がなくなった時に外からBTCを入金するというのができないのですが、サブマリンスワップという方法を使うとこれができるようになります。ただし通常のオンチェーン手数料がかかります。あとスプライシングと言ってチャネルの容量を後から増減できるような技術も今後できるようになるようです。

以上

ここまで読んで頂けたのであれば最初の質問にも答えられるようになっているはずです。試しにもう一度見直してみてください。また、それ以上に全体像の理解ができたのではないでしょうか?

今後もライトニング・ネットワークに関する記事を増やしていきたいと思います。

 

あわせて読んでほしい記事

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ライトニングネットワークが世界に与えるインパクト

ライトニング・ネットワークは、オフチェーン処理によってネットワーク内にデポジットされている分だけを高速で送金することができ、グローバルな決済システムとしての可能性を持ちます。しかし、今回の記事ではそれ以上に伝えたいことがあります。



ライトニングネットワークが世界に与えるインパクト

CoinPicksの質問箱にて下記のような質問をいただきました。

Q最近BTCのライトニング・ネットワークの発展の記事がありましたが、最終的にBTCのライトニングネットワークが拡大構築されることでどこまでの規模の決済送金ができるようになる可能性があるのでしょうか?

質問ありがとうございます。

早速上記質問内容について回答をしていきたいと思います。

 

ライトニング・ネットワークがもたらす決済システム

ライトニング・ネットワークに興味を持って頂けたということで、関連する記事を執筆した甲斐がありました。

ありがとうございます。

「ライトニング決済が拡大していくと、どこまでの規模の決済送金ができるようになるのか」という部分ですが、ネットワーク内にデポジットされている分だけ送金として使用することができ、グローバルな決済システムとしての可能性を持ちます。

1回の最大送金金額についてですが、金額が上がるにつれてキャパシティ不足に陥り成功確率が下がるようです。実際の数値について詳しい方がみえましたらコメントお待ちしています。

HELP:ライトニング・ネットワークを用いたオフチェーン処理にキャパシティ問題があるとおもうのですが、送金枚数と成功確率の相関関係についてご教授下さいませ。

テレグラムの「Tokyo Dragons Den」にて回答をいただきました。

ビッグストーン

送金金額が多くなると成功確率は下がります。いまの多くのチャネルが100万〜200万サトシ前後だとおもいます。なので、50ドルを超えると成功確率がぐっと下がるとおもいます。

去年の夏頃は5万サトシとか7万サトシの送金が通る確率が半分ぐらいだった感じです。今だとそれはほぼ確実に通る感じですね。

200万サトシの送金をacinq経由でブルーウォレット宛に行ってみましたが実験結果は通りました。

通常の買い物の範囲と言うとだいたい100ドルぐらいだと思うのでつまり二百万サトシがいつでも通るようになると本当に 日常決済はライトニングでできるようになると思います

非常に学びになりますね。

ありがとうございます。
今回の質問と合わせて筆者はお伝えしたいことがあります。

ライトニング・ネットワークは世界に何をもたらすのか?

 

ライトニングネットワークは必要なのか?

ライトニング・ネットワークは、ビットコインのスケーラビリティ問題をオフチェーン(ブロックチェーン外)処理によって解決ではなく迂回しています。ビットコインによる決済をオフチェーン処理することで、1ブロック10分という制約を受けません。これによって同一ネットワーク内に存在するユーザーと高速なマイクロペイメント(少額決済)を実現することができます。

マイクロペイメントというと、1円以下の少額決済の実現とよく聞きます。

ところで1円以下の決済(経済圏)って必要なの?

これは非常に面白い視点です。

前回、下記記事でも紹介したようにライトニング・ネットワークを用いた決済サービスは複数存在します。

[blogcard url=”https://atomic-temporary-106217043.wpcomstaging.com/lightning-network-contents/”%5D

記事の続きを読むのにマイクロペイメント

予測市場(ギャンブリング)にマイクロペイメント

少額の寄付にマイクロペイメント

・・・・

上記サービスでも確かに少額決済するメリットがあります。

しかし革新性に欠けます。

しかし、これらのサービスから気付きを得ることができます。

それは何か?

Visualization of value(価値の見える化)です。

何気ない感謝の気持ちや些細な行動を可視化して、トークンインセティブによって形にすることができるのです。これは全く新しい経済圏であるがゆえに必要か否かという議論は不毛でしょう。それよりも新たな経済圏を創出するライトニング・ネットワークの可能性は計り知れないと感じます。

2019年2月1日 追記

記事投稿後に2件質問を頂きましたので共有させて頂きます。

Qライトニングネットワークはこのまま広がると10万円から100万円の決済それ以上もできるようになることを目指しているのでしょうか?

あくまで目的はスケーラビリティの改善です。

日常的な買い物で決済の確定までに約10分掛かるのは現実的な数字ではないですよね。それを数秒で完了させることを目的に開発されているのがライトニング・ネットワークです。

GMOリサーチ株式会社調べで日常的な決済で使用される金額は平均2,000円から3,000円とのことです。実質10,000円以下の決済がほとんどでしょうから、この金額がスムーズに決済可能となれば実用化も現実みを帯びてきます。

2019年2月の段階で既に100万Satoshi(約4,000円)から200万Satoshi(約8,000円)の決済が可能になっているようです。ネットワークの安定性はさておき、ライトニング・ネットワークが日常的な決済として使用される基準値に近づいています。

ビットコインの価格市場は低迷していますが、テクノロジーは発展を続けています。

ちなみに10万円から100万円の決済がライトニング・ネットワーク上で、できるようになるかはネットワークデポジットされたビットコインの全体数に依存します。

[blogcard url=”https://www.coinpicks-lab.com/t/topic/145″%5D

Qライトニングネットワークは5,000円くらいまでの決済のみまでで、それ以上の決済は他の仕組みを実装または他の通貨(BCHなど)に任せる形になるのでしょうか。

なぜライトニング・ネットワークの送金が100Satoshi(約5,000円)から200Satoshi(10,000円)の送金に留まっているのかというと、ネットワーク内にデポジットされているビットコインの全体数がまだまだ少ないからです。

去年の夏頃はもっと少なかったので、ライトニング・ネットワークで送金できる金額はもっと低かったのですよ。なぜ、デポジットされているビットコインの全体数が少ないと送金額に制限がかかるのかは、また記事にしたいと思います。

あわせて読んでほしい記事

[blogcard url=”https://www.coinpicks-lab.com/t/topic/144″%5D

[blogcard url=”https://atomic-temporary-106217043.wpcomstaging.com/lighteningnetwork-1/?preview_id=2684&preview_nonce=71c2a74af2&_thumbnail_id=2706&preview=true”%5D

 

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ライトニングネットワークを使ったマイクロペイメントができるようになる記事

ライトニングネットワークを活用したアプリケーションの紹介と実際に筆者が体験した際の体験談をまとめます。ライトニングネットワークの体験は非常にエキサイティングです。ライトニングウォレットに残高がある方は、この記事をきっかけにマイクロペイメントの初体験となれば幸いです。


ライトニングネットワークのコンテンツ紹介と実体験

前回のライトニングウォレットへの最大1,000Satoshiのバラマキキャンペーンでビットコインを受け取ったものの、使用方法で困っている方が多いのが実態ではないでしょうか?

まだ受け取りをしていない人は下記より受け取りが可能です。

[blogcard url=”https://atomic-temporary-106217043.wpcomstaging.com/lightning-network/”%5D

 

今回のバラマキキャンペーンは、よくあるエアドロップとは性質が異なり、資産を増やしたりおこずかいとして使用するために配布されたものではありません。(もちろん使用方法はユーザーの自由ですが…)今回のキャンペーンはライトニングネットワークについて知るきっかけ、体験するきっかけを生む非常に価値あるものだと筆者は感じています。

1,000Satoshiを受け取ったまま財布に放置しておくのは本末転倒、機会損失と強めの言葉を用いてお伝えさせて頂きます。

 

 

筆者のウォレット(BlueWallet)にも1,000Satoshiが入っております。

この記事を読んで頂けた方が、最後にライトニングネットワークの体験をするきっかけとなれば執筆の目的が果たせたことになります。

 

マイクロペイメントが利用できるコンテンツは以外と多い

ライトニングネットワークを活用したアプリケーションは「LApps」とも言われています。

■ Y’alls

記事に対するマイクロペイメント。記事に対して決済をすることで続きが読めるようになります。

■ Lightning Network Implement Store

Lightning Neoworkを使った支払いでECサイトで注文が可能です。

■ Microbet

サッカー・バスケットボール・フットボールの勝敗に賭けて勝てば増えるマイクロペイメントです。

上記はほんの一部です。
こちらのサイトをご覧ください。

https://lightningnetworkstores.com/

マイクロペイメントを利用できるアプリケーションは、意外と多いことに気付きます。単純に驚きました。

さて次は筆者自身がライトニングネットワークを用いたマイクロペイメントを体験してみます。

 

実際にマイクロペイメントを体験してみる

Y’allsでマイクロペイメントをしてみたいと思います。

ここから先の記事を閲覧するには$0.005USD必要になります。支払いをするために決済ボタンをクリックします。

支払い先のQRコードがでてきました。

支払いをするためにウォレット(BlueWallet)を開きます。

現段階で1,000Satoshi確認できます。

QRコードをウォレットから読み込むと、送金に必要な金額が表示されます。問題がなければ「Pay」を押して送金してください。

上述した残高850Satoshiというのは、マイクロペイメントに150Satoshiを用いた決済枚数です。

約2秒後には決済が完了しており、記事の続きが見られるようになっています。感覚的には本当に一瞬です。

 

自身の残高を使用することにどうしても抵抗がある方へ

これは私のウォレットのインボイスになります。ここに50Satoshi送って頂ければ、そのままあなたに返金します。

この方法であればあなたはライトニングネットワークの送金体験をすることができ、あなた自身の残高が減ることはありません。

送金いただけた方は、Twitter又はCoinPicksのLINEに連絡を下さい。すぐに対応させて頂きます。

Twitter

https://twitter.com/imai_ryouji

LINE

https://line.me/R/ti/p/%40abg3669g

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

ライトニングネットワークを使用したマイクロペイメントのやり方はご理解頂けましたでしょうか?

また、この記事が体験するための動機となりましたでしょうか?

ライトニングネットワークは、ビットコインによる価値の移転をオフチェーン、つまりブロックチェーン外で行うことでスケーラビリティという問題を解決するアプローチとして注目されています。

今回筆者自身がマイクロペイメントを経験してみて、そのスピードや革新性に驚きを隠せないのが正直な感想です。

これはビットコインからはじまった仮想通貨の歴史の変化の1つと感じており、次なるイノベーションはここにあると感じた次第です。

より多くの方が、この感動を実感できることを願っております。

 

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学習項目
 
  • 分析レポート
  • Bitcoinについて
  • Ethereum経済圏について
  • ST(セキュリティートークン)について
  • PoS型プラットフォームトークンについて
  • ステーブルコインについて
  • コンセンサスアルゴリズムについて
  • トークン設計について
  • 流通設計について
  • CBDCについて
  • 各インフルエンサーによる特化した情報
  • Q&A項目の共有
  • 基礎学習
  • 掲示板

https://lounge.dmm.com/detail/761/

などなど…
今後も学習項目は増えていきます。

ライトニングネットワークの仕組みを体験する

ビットコインエバンジェリストの大石氏が最大1,000Satoshiを無制限で希望者にに送付するキャンペーンを開始しました。このキャンペーンを通してライトニングネットワークの仕組みを体験してみましょう。その送金スピードやライトニングの未来に注目するきっかけになります。


ライトニングネットワークと未来

https://twitter.com/bigstonebtc/status/1088061768650305536

ビットコインエバンジェリストのビッグストーンこと大石氏が最大1,000Satoshiを無制限で希望者にに送付するキャンペーンを開始しました。現在のところキャンペーンの終了日程は公表されておりません。

 

キャンペーンの意図

https://twitter.com/bigstonebtc/status/1088072768237629442

ライトニングネットワークについて知ってもらうためには、ユーザー体験が最適解であり、新体験はユーザーの動機を駆り立て市場形成を助長します。実費による今回の活動は流石ビットコインエバンジェリストといったところです。

私自身、ライトニングネットワークによる送受信を体験するのは初めてではあったものの、「送金が速い」というのは認知しておりました。しかし、実際に1,000Satoshiを受信してみるとその速さには驚きました。大石氏が送金してから約2秒から3秒程で着金します。

なぜこれ程速い送金が可能なのでしょうか?

それは、ライトニングネットワークによる取引がオフチェーン処理によってブロックチェーンに記録されないからです。明確には、取引をしたい相手とチャネルを開きオフチェーン取引を実行します。このチャネルが開いている間の取引は、一切ブロックチェーンに記録されず手数料も発生しません(手数料が発生するのはチャネルを開いた時です)。チャネルを閉じると過去の取引はブロードキャストされず、その最新状態のみがブロックチェーンに記録されます。

簡単に言うと、オフチェーン(ブロックチェーン外)での処理になるためマイニングが不要になるからです。

それではあなたも体験してみましょう。

① blue walletをインストール

https://bluewallet.io/

② Tokyo Dragons Denグループに参加

https://t.me/joinchat/BK5vb1JixidsAJs1njqkCg

③ インボイスのQRコードを1,000Satoshi以下で作成してグループ内にQRコードを貼り付け

④ 約2秒から3秒待つ(大石氏が送金完了してからの時間です。)

⑤ 着金

 

blue walletってなに?

オープンソースで開発されており、Segwitアドレスに対応したウォレットです。

ウォレット内の機能についてはこちらをご覧ください。

blue walletはとにかくシンプルで、上述したライトニングネットワークを使用する際の、チャネルを開く動作すらも省くことでユーザー体験を優先しています。むしろライトニングネットワークを使用している感覚がないくらいで最終的には、ユーザーにとって理想形と言えるのではないでしょうか。

 

マイクロペイメントとYalls

今後ライトニングウォレットを使用することで1円以下のマイクロペイメントを誰にでも送ることが可能となり、挨拶やチップの代わりに送ることもでき、今までにはなかったマーケットが開かれるでしょう。

yallsはライトニングネットワークのマイクロペイメントを活用した新たなビジネスモデルでしょう。

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このマイクロペイメントを活用したビジネスモデルが今後量産されて来るのかなと思うとワクワクしてきますね。

 

さて、最後に実際にライトニングウォレットでマイクロペイメントを試してみたいという方はこちらをご覧ください。

ライトニングネットワークを使ったマイクロペイメントができるようになる記事

ライトニングネットワークを活用したアプリケーションの紹介と実際に筆者が体験した際の体験談をまとめます。ライトニングネットワークの体験は非常にエキサイティングです。ライトニングウォレットに残高がある方は、この記事をきっかけにマイクロペイメントの初体験となれば幸いです。

 

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などなど…
今後も学習項目は増えていきます。