LEOとBNBの比較 – THE BLOCK PART2

LEOとBNBの比較
前回に引き続き、LEOとBNBの価格や市場シェアを比較分析していきたいと思います。


前回は、仮想通貨取引所Bitfinexの親会社iFinexが発行しているLEOについて、Binanceの取引所トークンであるBNBと比較をすると、LEOがBNBニインスピレーションを受けていることを説明しました。本日も引き続いてBNBとの比較をしていきたいと思います。

前回の記事はこちらからご覧ください。

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ボリュームと価値のキャプチャー

Bitfinexをはじめとする多くの主要な仮想通貨取引所は、Binanceの創立以来、取引量の観点で市場シェアを奪われています。

Bitfinexの取引量は、201710月のピーク時には全仮想通貨取引量の25%を占めていました。この数字は2019年には10%に低下したが、Binanceの市場シェアは20178月の5%から20195月には60%に上昇しています。

なお、トークン取引については、520日に取引を開始したLEOのデータは限られていますが、収集したデータには興味深い点があります。理論的には10億ドル相当のLEOのトークンが流通しているはずだが、LEOの初期の取引量は少なかったことが分かります。平均すると、毎日約500万ドル相当のLEOが取引されています。

これにはいくつかの理由があります。

  • LEO取引市場はまだ初期段階にあり、十分の取引環境がありません。
  • LEO取引の大半を占めるBitfinexは、KYCを終えたユーザーのみが利用でき、取引経路が限られています。
  • 大規模なLEO保有者は意図的に流動性を低くして、LEO市場を作り、Bitfinexに高値でLEOを買わせようとしています。

3の理由の背景にあるゲーム理論は以下の通りです。

  • LEOの保有者は、Bitfinexが毎月LEOを市場に流出させることを知っています。
  • LEO保有者は取引可能なLEOの供給を低く維持することを共謀します。
  • Bitfinexが市場でLEOを買収する際に、その需要と購入可能なLEOの供給不足が相まって、LEOの価格は大規模なLEO保有者の利益になります。

今年はBinanceによってIEOが認知された年になりました。BNBはローンチ以来、投資家に大きな価値を生み出してきました。LEOのローンチにより、BitfinexCrypto Capitalによる損失を取り戻し、クライアント中心の仮想通貨取引所としての確立した地位を維持したいと考えています。

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LEOとBNBの比較 – THE BLOCK

LEOとBNBの比較
仮想通貨取引所Bitfinexの親会社iFinexが発行しているLEOについて、Binanceの取引所トークンであるBNBと比較をすると、LEOがBNBニインスピレーションを受けていることがわかります。


UNUS SED LEOLEO)は、物議を醸している仮想通貨取引所Bitfinexの親会社iFinexが発行しているトークンです。プライベートセールは5月に$1Billion(約1100億円)分のトークンが販売されました。

この記事では、LEOのバリュー・プロポジション、burnメカニズム、そして主要な取引所トークンであるBNBと比較します。

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Binance Coin 対 UNUS SED LEO

通常、取引所トークンは、所有者とユーザーに次のメリットを提供することで価値を得ています。

  • 手数料の割引
  • 製品・サービスへのアクセス
  • burnメカニズムを通じた発行体のキャッシュフローに対する準請求権

LEOは取引所トークンのパイオニアであるBNBからインスピレーションを得ていることは明らかです。

Binanceの取引手数料をBNBで支払う際の割引は、BNBが発行されてから5年目まで毎年調整され、最終的に割引は完全に削除されます。現在、Binanceのユーザーは25%の手数料割引を受けることができます。もし予定通りにBNBの割引率が調整されるのであれば、次は720日頃になります。それに比べて、LEOはユーザーに対して永久に割引を提供します。LEOユーザーはいつでもiFinex製品の割引を受けることができます。

BNBユーザーは、BNBを唯一の基本通貨とするBinance DEXにアクセスすることができます。さらに、Binance Launchpadの再構築に伴い、BNBの保有者はBinance LaunchpadでローンチされたLEOにアクセスするための抽選にも参加することができます。

これとは対照的に、LEO保有者はトークンが発行されて間もない為、LEOの製品やサービスを利用することはできません。しかし、Bitfinexのホワイトペーパーによると、LEO保有者は「将来のプロジェクト、製品、サービスから利益を得ることが期待される。」と記載があります。

バーン(Burn)メカニズム

Binanceは、BNBの供給量のうち四半期毎の利益の20%に相当する部分を、供給量の半分である1BNBまでburnすることを公表しています。

Binanceは、自身が保有しているBNBをburnする方式を採用しており、これは株式の買い戻しと同様の利益を教授するとは言えません。そこで、iFinexLEOを市場から直接買い戻す計画を明らかにしました。

同社は、前月の連結売上の27%の市場価値でLEOトークンを購入します。興味深いことに、iFinexのホワイトペーパーには、Binanceが同社のプラットフォーム上で手数料を徴収してBNBburnするのと同様に、「手数料を支払うために使用されるLEOトークンは、この買い戻しを満たすためにも使用され得る。」とも書かれているので、iFinexが製品やサービスの手数料を徴収してLEOをどれだけ集めるかによって、iFinexは必ずしも市場から直接LEOを購入する必要はないかもしれません。

iFinexは毎月の利益を使用してトークンをburnさせることに加えて、Crypto CapitalBitfinexのハッキングから回収できる資金を使用してトークンをburnさせる意向を表明しています。

iFinexは、Crypto Capitalから回収された純資金の少なくとも95%、およびBitfinexハックから回収された純資金の少なくとも80%に相当するLEOを買い戻すということです。

続く

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