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Ethereumに対する潜在的な意見|282人によるアンケート

Ethereumに対する潜在的な意見|282人によるアンケート
282人に対してEthereumのガバナンスに対する質問をメインに、集計及び分析しています。


Scaling Ethereumの編集者Eva Beylin氏は、Ethereumの技術及びガバナンスに関するコミュニティの見解を知るために調査を実施しました。データは全て匿名で収集されました。

以下にその翻訳と私と身の回りのコミュニティー状況から主観でコメントを付け加えていきたいと思います。

CoinPicksrレポート配信中

Ethereumに関するアンケート

  • 282人の回答者。
  • 94%がEthereumのコミュニティメンバーです。
  • 70%がトークン保有者です。
  • 45%がEthereumを基盤とした組織で仕事をしています。
  • 39%DAO事件時にEthereumに関与していませんでした。
  • 51%が100 ETH以上を保有しています。
  • 89%がEthereumベースのDAppを使用しています。
  • 84%がEthereumPoSを支持しています。
  • 57%がEthereumのミートアップに参加しています。
  • 41%がDevconに参加しています。
  • 73%がTwitterを使用してEthereumについて情報を得ています。
  • 66%がRedditを使用してEthereumについて情報を得ています。
  • 61%がWeek in Ethereumから情報を得ています。
  • 36%がTwitterがエコシステム/コミュニティの意見を最もよく反映しいると考えています。
  • 24%がRedditがエコシステム/コミュニティの意見を最もよく反映しいると考えています。

Ethereumのビジョンについて理解度を調査したところ、52% 「非常によく理解している」 と答え、41% 「ある程度理解している」 と答えました。Ethereumのビジョンは上記画像が示すように「Decentralized World Computer Global Financial Platform」です。

Ethereumのビジョンについては「非中央集権、ワールドコンピューター、グローバルプラットフォーム」と頻繁に目にするワードである為、認知度は比較的高いです。

Ethereumのガバナンスについて

回答者の18%が、技術的または政治的ガバナンスに参加したくないと答え、51%が両方に参加したいと回答しています。また、48%が、四半期に1回または2年に1回、ガバナンス活動に参加したいと回答しています。32%が、隔週の参加を希望しています。

また回答者の大多数は、TwitterRedditのアンケートに参加していますが、EIP(技術仕様の改善提案)に参加したのは33%、Ethereum All Core Devs Meetingsには21%しか参加していません。これは、回答者の大多数がソーシャルメディアでEthereumプロトコルに関して議論している一方でプロトコル開発自体には貢献していない可能性が高いことを示唆しています。

ガバナンスに参加する意思が半数以上あることに驚きつつも、そもそもEthereumに興味関心が高い人へのアンケートになっている為、参加意欲が高めなのは納得、少々参加率が低いのではという見方もできます。ガバナンスへの参加率の上昇は分散された運営には欠かせない為、今後の課題ともいえます。

Ethereum Foundationの展望

Ethereum Foundation(財団)について、回答者は財団を非常に信頼しています。このデータは財団の運営、研究、助成金の意思決定プロセスにおける透明性の向上への要望を示しています。

Ethereum Foundationの宮口氏は、助成金の意思決定プロセスをカバーし、ETH1.xの開発者とEthereumのサポートと開発のために2020年に3000万米ドル(約32億円)を費やすとのことです。

また、宮口氏は長期的な研究への取り組み、グローバルなEthereumのイベント、定期的なチームアップデート、研究チームの進捗状況と社内の取り組みについての四半期ごとに財団ブログ投稿にて報告します。さらに、MolochDAOのような持続可能でオープンソースのEthereumプロジェクトをサポートするとのことです。

MolochDAOには、私個人も非常に注目しておりEthereumメインネット上にローンチしているプロジェクトです。オープンソースプロジェクトやコミュニティで資金を調達および配布することを目的にしています。

マイナー&ステイキングガバナンス

注目されているトピックは、マイナーや利害関係者がEthereumのガバナンスに参加するかどうかです。現在のマイナーはEthereumのガバナンスに参加していると75%の回答者が述べています。さらに興味深いのは、77%がそうあるべきだと述べている点です。

続きはこちらのCoinPicks Labにて無料で配信致します。

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Reference
https://medium.com/coinmonks/ethereum-governance

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今井 涼二

今井 涼二

CoinPicks Admin // CoinPicks Lab Admin // CoinPost専属ライター

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