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Dharma|Smart Wallet

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レンディングアプリケーションを提供している”Dharma”は、Smart Wallet(スマートウォレット)を提供しており、将来的に一般ユーザーが増加していくために重要なUIおよびUXに仕上がりつつあると感じたのでご紹介致します。


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Dharma|Smart Wallet

レンディングアプリケーションを提供している”Dharma”は、Smart Wallet(スマートウォレット)を提供しており、将来的に一般ユーザーが増加していくために重要なUIおよびUXに仕上がりつつあると感じたのでご紹介致します。

Dharma Smart Walletとは何か?

中央集権化された仮想通貨取引所やレンディングプラットフォームとは異なり、Dharmaの「スマートウォレット」は、資産を直接的に保持しない「Non Custodial」システムと呼ばれるものを採用しています。

スマートウォレットに対して、2019126日時点で対応しているUSDCDAIを送金すると、レンディングプロトコルであるCompoundに自動的に送り、金利を稼ぐことができます。

メタトランザクション

スマートウォレットは、ユーザーに直感的なユーザー体験を提供しており、スマートコントラクトや送金実行時に必要となるGas代を不要にします。それどころか手数料すら無料にしてしまいます。

Gas代を不要にします」という部分について、これだけでは、その重要性に気付くことはできませんが、実はユーザービリティの向上において、大変重要なポイントであるといえます。例えば、ユーザーがDAIUSDCしか保有していない中で、スマートコントラクトの実行や送金実行時にETHGas)の購入が必要となれば、大変不便であるとともに、余計な手間がいくつも増え、結果大きな障壁になります。逆にその必要性がなくなるとなれば、ユーザーにとって利便性が大変高くなり、キャズムを超えるきっかけになるともいえます。

それを可能にするのがスマートウォレットに組み込まれている「メタトランザクション」です。

メタトランザクションは、uPortでも実装検討(既に実装されているかは不明)がされており、スマートコントラクトや送金時に必要なトランザクション手数料の支払い時に、ユーザーは手数料の支払いが不要になるというものでした。

少し表現がややこしいのですが、あくまでユーザーによる手数料の支払いが不要になるだけであって、手数料自体は発生しており、Dharmaが代わりに支払いをしています。

金利を稼ぐことに対しても、手数料に関しても、とにかくユーザーの負担を減らす方向性でプロダクト開発が進んでおり、大変興味深いと感じています。

Reference
https://www.dharma.io/smart-wallet

 

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今井 涼二

今井 涼二

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