仮想通貨で一発逆転を目指して、情報収集に明け暮れている方へ…
仮想通貨関連の情報を突き詰めるには、英語・数学・分析力・時間等々様々なスキルが必要になります。
唯一平等である「時間」を目の前のお金を稼ぐことだけに使用しないでください。
あなたが最大限活躍できる場所で時間を使ってください。
それができるように、私が最大限活躍できると思っているこの場で、市場ニュースを要約して簡潔にコメントをつけてほぼ毎日配信したいと思います。
あなたはこの記事のみで1日の情報収集を終えるでしょう。
目次
一部仮想通貨事業者が米国IPアドレスの拒否をはじめた可能性
getting reports of crypto services reacting to KYC/AML enforcement for US customers and or blocking by geo-location blocking heavier (for new customers). Nothing i use has been hit
heard scammy https://t.co/veb5fuSgZ7 is locked down completely.
— I am Nomad (@IamNomad) September 29, 2018
以下三者が米国のIPアドレスのブロックをはじめました。
- whaleclub
- simplefx
- evolvemarkets
トークンが証券扱いされると、SEC(米国証券取引委員会)の認可なしに米国在住の国民にトークンを販売することができず、証券取引法違反に抵触する可能性が考えられます。
前回の記事でSECのJayClanton議長は、仮想通貨のために既存の法律を変えることはないということを述べており、ますます仮想通貨の多数が証券扱いされる可能性が高まっています。
EOSは想像以上に中央集権化している
EOSのブロックプロデュースにおける相互投票・利益共有の発覚について。
EOSのBPと呼ばれる21人のノードは、リーダーが作成したブロックに投票して2/3が合意に達することでブロックを生成することができます。
この21人のBPになる為には、EOS保有者による投票で多くの票を勝ち取る必要があります。
この記事によると、一部のBPはHuobiにEOSを預けて利益を共有する代わりに、BPとしての投票や支援をしてもらっているようです。
They’ve however turned to supporting “normal” BPs in an arrangement with some of them whereby Huobi receives some of the proceeds.
EOSがどれだけ中央集権化しているかがわかります。
また、EOSの所有権は非常に集中しており、10のアドレスですべてのトークンの約49.67%(496,735,539個)を保持している。
あわせてこちらの記事もオススメです。
Just 10 Addresses Hold Nearly 50% of All EOS Tokens
英国でポンドにペグしたステーブルコイン「LBXPeg」
ロンドンブロック取引所(LBX)の提携銀行より、ポンドに連動したステーブルコイン「LBXPeg」の発行の許可が降りました。
噂によると、イーサリアムベースでの発行になる可能性が示唆されており、テザー社が発行しているUSDTやCircle社が発行しているUSDCもイーサリアム上で発行されています。
まだ情報は少ない為、細かな分析は難しいのが現状です。
https://www.businessinsider.com/london-block-exchange-plans-crypto-pound-lbxpeg-2018-9
Cboeの仮想通貨ETFの結果がまもなく
8月より延期となっていたCboeのETF「可否or延期」の発表までまもなくとなりました。
前回の発表時間は、当日の日本時間4時から5時頃でした。
今回も同様の時刻に発表される可能性があり注目です。
市場の予想は「延期濃厚」ですが、実際の結果が市場にどのように影響するのか想像はできません。