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米Circle |仮想通貨市場の 6つのポイントを整理

仮想通貨市場の 6つのポイントを整理
2019726日にCircleが仮想通貨市場についてまとめたレポートを公開しましたので、6つのポイントを整理してお伝えしたいと思います。


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仮想通貨市場の 6つのポイントを整理

MakerCompound(コンパウンド)、Dharma(ダルマ)、dYdXが提供するレンディングサービスは、主にdYdXのメインネットのローンチによって、第2四半期には前期と比較して約140%増加しました。

レンディング市場は、METAMASK(メタマスク)と呼ばれるモバイルウォレットの「キラーアプリ」が登場したことで、今後さらなる過熱感が予想されます。通常、ウォレットアプリにはエンターテイメントの要素が皆無である為、ダウンロード数や普及度合いに課題がありましたが、METAMASKの場合、サードパーティ系アプリケーションとの親和性が高く、UIUXが素晴らしい為、ユーザーに新しい体験を提供しつつ、この市場を押し上げてくれるのではないかと感じている次第です。

Grayscale(グレースケール)の運用資産は第2四半期に125%増加しており、そのうちの84%は機関投資家からのもので、第3四半期の59%から増加しました。

Grayscaleとは、機関投資家や一般投資家向けに仮想通貨専門の投資信託を提供している資産運用会社です。自社の調査レポートによると、米国の投資家の3分の1以上がビットコインに関心があるとの分析をしており、同社のマネージングディレクターであるMichael Sonnenshein(マイケル・ソネンシン)氏は以下のように述べています。

“私たちはデジタル通貨への投資に強い確信を持っていますが、その欲求が仮想通貨コミュニティをはるかに超えていることを確認することは非常に有益です。Bitcoinが伝統的な投資と並行して検討されていることは明らかであり、この他にはない資産クラスへの投資について教育を続けることで関心が高まると私たちは信じています。”

Tetherに関して規制上の懸念やUSDTの担保が74%の現物(USD)でしか裏付けされていないにもかかわらず、その優位性に変化はありませんでした。USDCについては、第2四半期に時価総額が大きく伸び48.7%増加しています。

IEOは、ICOよりも優先して行われる資金調達方法となったようです。多くのトークンは上場後に大きな利益を得ていますが、IEOトークンのパフォーマンスの中央値は-40%です。

実際、ICO後の1つのゴールが取引上への上場であることから、大手プラットフォーム上で資金調達及び上場までセットになっているIEOに人気が出るのは当然です。また、BinanceなどでIEOを実施することができれば、同時に知名度も集まる為、ICOと比較してかなり優位性が高いと考えることができます。

⑤ デリバティブ取引の取引高は、第2四半期のBitcoinの取引高に比例して増加しました。Derivit(デリビット)とLedgerX(レジャーX)のBitcoinオプション取引高の合計は、第2四半期には26億ドル(約2,800億円)で、200%以上の増加が確認できました。BitMEXCMEBitcoin先物取引高の合計は3,420億ドル(約37兆円)で、第2四半期には270%以上増加しました。

⑥ ネットワークにステーキングされている価値は約65億ドル(約7,000億円)で、第2四半期は12%上昇し、現在までに790%上昇しています。上位15PoSネットワークの出資比率の中央値は7.1%です。

ちなみに2019730日時点でのステーキング利回りが最も高い上位3つの仮想通貨は、IOST 13.70%Decred 9.97%Cosmos 10.43%となっています。また、以下画像からは過去半年間のステーキングされた資金の伸び率がわかります。Ethereumも今後コンセンサスアルゴリズムがPoSに変わり、ステーキング用途が発生するため、この伸び率はさらに上昇していくことが予想されます。ステーキングによる利回りや情報の把握はこちららのページで確認可能である為、ご覧ください。

stakingrewards

 

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今井 涼二

今井 涼二

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