Cosmosネットワークの何が凄いのか”うどん”さんに聞いてみた

ゲスト紹介

Co-Founder & COO / , , の中の人 / ノードのヒモを目指してる人 Ethereum / εnigma / Cosmos(Atom) / Fiat

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、StirNetworkCo-Founder&COOである「うどん(@udon_crypto )」さんをお招きして、今話題のCosmosについてお話を聞いてみたいと思います。

また、アンケート結果からうどんさんのプライベートな部分にも焦点を当てていきたいと思います。みなさん、うどんさんが高校生だという事実をしっていましたか?

 

プライベートについて聞いてみた

今井
早速ですが、アンケートよりうどんさんに対する興味が凄まじかったので、うどんさんについて掘り下げたいと思います。

■ いま高校生ということは、暗号通貨に興味を持ち始めたのはいつなのでしょうか?

もしかして中学生では…??

うどん
おお、ありがたいですね〜

はい、興味を持ち始めたのは2015年あたりだったかと思います。中学2年生くらいになりますかね?

今井
中学2年生!!そんな時私は友達と「スマブラ」に夢中でしたよ。笑

きっかけは何だったのでしょうか?

うどん
スマブラ今ちょうどやってますね〜 スマブラ大会に入れるような腕前ではありませんがw

僕は本屋をうろつくのが好きで、色々な本を手にとっては読み漁ってました。その中にBitcoinに関する本がありまして、それで興味持ちました。

「誰でもお金の送金ネットワークに参加できる」「誰でもそのネットワークの認証作業に参加できる」「コンピューターを回しておけばお金が入る」なんてこれまでにない面白そうな仕組みがたくさん備わってたんです。それでお年玉の一部で買ってみたのがきっかけですね。

今井
なるほど。何気ない日々に衝撃の出会いがあったわけですね。お年玉というワードに違和感を覚えるのは私だけでしょうかね…笑

■ お年玉を元手に増えた資金でトレードやICOにも参加もされていたのでしょうか?

うどん
はい。最初はとりあえずBitcoinとかを買ってみていじいじしてました。 ですが、本腰を入れてたわけではないですし、気になったらちょっと覗く程度でした。ICOとかはその頃ほとんどなくて、Ethereum本体のICOとかはあったのかな?(ちゃんと情報キャッチアップして参加しておけばよかったって後悔…)

そんで調べてたら、伝説のICO(笑)であるThe DAOなるものが出てきて。 分散型投資ファンドなるものが、スマートコントラクトで実現できまして、それがICOしたんですよね。仕組みとかも非常にユニークなものです。(今やったら証券だーって言われてSECにぶん殴られてたと思いますがw)

ICOは多分これが最初かな?もしかしたらLISKとかWavesが先かも。 で、ご存知の通りハックされてロールバックを行いました。(あまりにETH集めすぎたのも問題やってことで、これ以降上限の調達金額が定められました。逆に言えばそれまでありませんでした)

その後のICOは争奪戦になりましたね。今のBinance Launchpadの早押し競争みたいな感じです。上場後すぐ売れば数倍で売れたのでみんな必死でした。これでそこそこ増えましたね。 KYCなんぞのメンドくさいものはなくて、コントラクトアドレスに送るだけでした。

トレードで儲けた記憶はそんなないですね。BitbankのBitcoin FXで毎回数千円ずつぐらいBitcoinを溶かしてましたw Altcoinでもそんなに… あまりがっつりはやってないですね〜

今井
うどんさんがTheDAO(ザダオ)被害者だったとは…wこの一連のツイートがICOの歴史を簡潔に物語っていますね BinanceのICOが抽選に移行するということで、また新たなストーリーのはじまりです。

■ うどんさんは多数のお仕事をされていると思うのですが、現在いくつくらいのお仕事をされておりますか?

うどん
まあでもその後Ether自体は帰ってきましたし、一応トントンです。ETCは当然のことながら帰ってきませんが…w 今やってるものは 【コミュニティ】 Enigma Japan・Cosmos Japan・Ethereum Japan(Join予定)

【スタートアップ】 Stir( Stakingの会社です。現在TezosとCosmosとNEMに対応してます!) あと今後登記予定の一社に参加してます。

今井
貴方様めちゃくちゃ忙しいんじゃないですか!!対談の時間頂いて申し訳ない… 私はこの界隈でのうどんさんのご活躍しか存じあげないのですが、暗号通貨関連以外のお仕事も何かされているのですか?

うどん
いや、そうでもないですよ。4月から大学生なので、むしろそれの準備で忙しいです 今の所は暗号通貨関連のところでしか働いてないです〜 大学生らしくバイトとかするとしても、暗号通貨系の方になりそうです。(そっちの方が楽しいし給料も良さそう…w)

今井
うーん。流石に普通にバイトしているうどんさんの姿は想像できないので、そうあってほしいですね。さて、うどんさんのプライベート?に関する質問は最後です。

■ うどんさんの未来図や構想があれば教えてください。

うどん
とりあえずノードのヒモになりたいですね。ノードに養ってもらいたいです。 10年後とかはどうなんだろう… 暗号通貨系で仕事しているかもしれませんし、普通にどっかに就職してるかもしれませんし。状況を見て最適そうなものを選んでいくと思います。

暗号通貨以外にバイオテクノロジーがすごい気になっているので、それを学ぶために大学入り直しているかもしれません。あんまり決まってないですね〜 後日本食美味しすぎる問題がなんらかの形で片付けば海外に住んでみたいですね。

今井
ありがとうございます。質問しておいてあれですが、変化の早いこの世界で未来なんて決めるだけ無駄なのかもしれないですね。さて、うどんさんファンは満足していただけましたか? 本題は「Cosmos」です。 少しづつコアな世界へ入っていきましょう。

 

Cosmos(ATOM)トークンの価格について聞いてみた

今井
さて質問です。

■ Cosmosがメインネットに移行した今、ATOMトークンの価格は2019年どうなるとお考えですか?

個人的には過度な期待と熱があるように思うのですが…

うどん
今確か約3ドル50セント(先物価格)でしたよね。ここ数ヶ月先の価格としては個人的には妥当かなーと見ています。3ドルでしたら私は買いたいですし、8ドルとかだと一旦売りたいかな〜って感じです。 まあ安いな〜と感じたら適当に仕込んでいこうかなと思います。

2019年はIBCとかの開発の進捗状況によっても左右されると思います。割と遅れがちな感じがあるので、あまり開発速度について期待はしてないですw 時価総額で見るとすると、最初15位くらい、年内は8位くらいで終わるのではないでしょうか。もっとmoonしたら嬉しいですけどね〜 でも「投資は自己責任で」

今井
dflowの板ですとこんな感じですね。 市場の期待は確かにIBCにあると感じますね。

 

Cosmosネットワークについて

今井
■ Cosmosネットワークを拡大するためには、Zoneとなるプロジェクトの参加と流動性が鍵となるかと思います。この辺りに対するアプローチの現状はどうでしょうか?

うどん
そうですね。今のところCosmosには多くのプロジェクトが参画してくる予定です。最近ですとやはり一番大きいのはBinance Chainでしょうか。 流動性に関してはBinance Chain、Loom(PlasmaChain)のZone化・InterLedgerとの提携などがそれらの向上に大きく貢献するのではないかと思います。

(その他Cosmos&Tendermintのエコシステムに参加しているプロジェクト一覧:) 基本的なアプローチとしては、基幹システムにTendermintを採用してもらい、それをCosmosにつなぐといったものだと思います。

最近ですとTezosが対応予定みたいなことを発表してましたね。(あとは、簡単にオリジナルチェーンを作れるようにし、それをCosmosに簡単につなげるようにしていく感じだと思います。

今井
そうすると今後はEthereum Chainでトークン発行というよりも、最初からCosmosネットワークの流動性目的でCosmosチェーン状でのローンチとか流行りそうですかね?

ここに繋がればスケーリング問題も解決できてしまうわけですからね。

うどん
うーん、確かにそれは一定程度需要はあるかと思います。ですがEthereumで発行しても結局Cosmosに持ってこれるので、そのプロジェクトがEthereumとどれだけの距離感でいたいかとかにもよるかなーと思います。 少なくともPlasmaやPolkadotも含めた独自チェーンブームは間違いなくきますね。

今井
なるほどです。結局最後には全て繋がるとするならば、どこが好きという話ですかね。笑 そのEthereumと繋がるという話ですが、 関連した質問がございます。

■ Cosmos Hubと最初につながるZoneとして、Ethermintという構想があります。これはめちゃくちゃ簡単に言うとEVMとCosmosネットワークとの相互通信を可能にしますよね。では、同じくイーサリアムとの相互通信を可能にするPeg Zoneとの違いってなんでしょうか?

うどん
Ethermintとは、ざっくりいってしまえばEVMを搭載したTendermint Chainのことで、CosmosのZoneの一つとして自由に立ち上げることができます。(乱暴にいってしまえば、Cosmos Hubのサイドチェーンのようなものです。)

Ethereumとの相互通信を可能にする Peg Zoneとは、接続するチェーンがそもそも違います。更に言えば、非Tendermint ChainであるEthereumに接続する上で、考慮する課題が出てきます。そのために考え出されたのがPeg Zoneです。

そもそも現在のPoW下でのEthereumのファイナリティーは確率的です。(Casper FFGに切り替わった場合はまた別です。)そのため、何認証によってファイナライズされたのかを定める必要があります。他にもERC20などのトークンを受け入れ可能にするためにもカスタマイズが必要です。

そういった非Tendermint Chain向けにカスタマイズされたチェーン同士のつなぎ目をpeg Zoneと言います。

今井
なるほどEthermintはあくまでサイドチェーンで、やれることに限度があるというか、EVMは動くけどそもそも全く違うものですよ。ということですね。 そしてPeg ZoneはETHをロックした上でCosmos Chain上でETHを流通させる仕組みですよね。これってまたETHの流動性が下がる要因ですね。

うどん
そうですね。Ethereum本体での流動性は下がるでしょうね。 ですけど、CDPのように返済しないとロックが解除されないといった、解除のハードルがそこそこ高いものではなく、戻そうと思ったらいつでも戻せるものなのでまだましかな〜と思ってます。

今井
ありがとうございます。

■ 結局Cosmosネットワークは、ユーザーにとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

うどん
「Interoperabilityによる扱いやすい資産管理とそれに伴うアプリケーション」や「High TPSを簡単に実現できる事によるアプリケーション(ブロックチェーンの)の多様性」があるかと思います。スマートコントラクトの時みたいに「できなかったことができるようになる」のが大きいな〜とは思ってます。

ちなみに、Whitepaperにある応用例だと DEX、ZCashによるEthereumのコントラクトの実行などの新しいDappsの使い方、Ethereum Scaling、いろんなチェーンで使える一つのname server(ENSみたいなの)などがあります。

今井
なるほど。今までそれぞれのプロジェクトが強みとして、維持してきた価値をCosmos Chainは共有することができる。これはめちゃくちゃ大きいことですよね。うどんさんとの対談で再確認できました。 私からは最後の質問です。

■ 同じクロスチェーン系のプロジェクトであるPokadotとの違いは?

うどん
これ前に気になってDevcon4の時にCosmosの人に聞いたのですが、

  • 目指す方向性としては基本的に同じ
  • アプローチも結構似てる(SubstrateとTendermintなどによるブロックチェーン自体の数を増やし繋げる)
  • コンセンサス(Validation)のところはそこそこ違う
  • PolkadotはShared securityなんてモデルも持ってる。(Security Modelが異なる)

こんな感じですかね。

今井
なるほど。コンセンサスの部分の違いは一度私も調べてみます。 私からの質問は以上になりますが、対談の恒例である皆様からの質問が届いております。覚悟はよろしいですか?

多くの方から頂いたこの対談に関する質問は、CoinPicks Labにて公開しています。質問をご覧頂くには、下記URLよりLabにご参加頂く必要がございます。

[blogcard url=”https://lounge.dmm.com/detail/761/”%5D

うどん
は、はい…!

 

最後の一言

今井
ありがとうございます。 質問の回答お疲れ様でした。 では対談もいよいよ最後となりました。

うどんさん最後に一言お願いします。

うどん
ブロックチェーン周りは今世界中の人たちがR&Dしていて、僕が入った時よりも確実に数十倍くらいいろんなプロダクトが出てきており、実際に色々と触ってみるとすごい感動するものがたくさんです(DeFi周りとか特に) その流れに、頑張って食らいついていきたいです! 今井さんありがとうございました。

今井
以上。 本日のゲストはうどんさんでした。

本当にありがとうございました。

 

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分散型金融「DeFi」とその先の未来について”ふーさん”に聞いてみた

ゲスト紹介

steemit.com/@fusan
AIとVRとスマートコントラクトは「新しい公共」ニューテクノロジー全般に関心があるfuturist。

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、「謎」のResearch & investmentである 「ふーさん」さんをお招きして、様々な角度から掘り下げたいと思います。

過去の対談を思い返しても、これほど神秘のベールに包まれている方はいませんでした。今回の対談をもって少しだけその正体に迫りたいと思います。暗号通貨に関するトークと私的な興味による質問が交差することをお許しください。

 

ふーさんのプライベートに突っ込んでみる

今井
ふーさん宜しくお願い致します。

ふーさん
よろしくお願いします。なんか意味なく緊張してますw

今井
お互いリラックスしていきましょう!笑 早速ですがまずは、ふーさん自身について質問していきたいと思います。

Q:ふーさんは日本在住の日本国籍という認識でお間違いないでしょうか?

ふーさん
しかしなんでこんな質問がなされるのか…わしはどう見られているのか意味不ww

猫です!いや、未来人です。いやいや、純正日本人ですw

今井
ノリツッコミありがとうございます。w日本人感が出てなくて、ついつい私の興味で質問させて頂きましたw 「ワシ」という発言から年齢は40代以上と勝手に想像しました。

Q:ふーさんはいったいどのようなお仕事をされているのでしょうか?

ふーさん
日本人ぽくない。学生時代の仲間にもそう言われたことありますねw 今の仕事はSteemanですww 冗談です。昨年、仕事を辞めて次の人生設計してる最中です。長い人生休む時も大事(どこかで聞いたことあるようなW)。

今井
ふーさんのSteemかなり個性的でキャラが出ております(ふーさんのプロフィールよりご確認下さい)。

Q:次の人生設計では、暗号通貨関連のお仕事も含まれておりますか?含まれているのであれば聞かせて頂けないでしょうか?

ふーさん
直感ですが今のところ暗号通貨関連は含まれていないかもしれませんね。エンジェル投資家みたいな事はしてみたいです。自分でやるとしたらもっと消費者に近いところをやる気がしますね。人とのコミュニケーションする事が好きなので。観てるところはインフラですが触るのはもっとアプリよりかと。

今井
私か思っていたふーさんの印象と良い意味で全く違いました。

 

DeFiによるマネーイノベーション

今井
プライベートなお話はこれくらいにして、今日はふーさんにDeFiに関する質問をぶつけたいと思います。

Q:DeFiという言葉がバズワード化していますが、結局これは市場にどのようなイノベーションを与えると考えていますか?

ふーさん
ズバリ! 価値のインターネットの滑らかさを担当するパーツ。今現れてるDeFiは単機能なのでそれを組み合わせた資産運用ツールとなりますかね。遠い将来はあらゆる価値の交換基盤になると思ってます。パブリックブロックチェーンは価値を担保するもの。その違いです。

例えば、自分の行動やデータをトークン化してuniswapに自ら上場しちゃえばいい。 あとは自分次第でいかようにもなる。まあ今のWEBサービスでも可能ですが、プラットフォームに価値を固定したら普遍性がないじゃないですか。価値ってそもそもコミュニティによって発現する価値が違いますからね。

Twitterのふーさんとリアルのふーさんだとトークンの価値は全然違うので。。ふーさん先物とか面白くないですかw

ICOはウェブに資本市場を作り、DeFiは金融市場を作った感じですね。よくお金は血液に例えられますがDeFiによってブロックチェーンエコシステムの価値交換は完成するのではないかと思ってます。あとは、環境変化に合わせて姿を変えていくのでしょうね。まあ、なのでミドルウェアで良いと思ってます。

今井
なるほど。 DeFiのもたらす金融市場というのは、パブリックブロックチェーンとスマートコントラクトによって、既存の金融市場にはない透明性と相互運用性をもたらし、今までにない新たな経済圏とイノベーションが将来生まれるかもしれないということですね。

オンラインとオフラインでふーさんの価値が違うというのも、DeFiがもたらす価値のインターネットならではの発想ですね。ふーさん先物という発想もかなり面白いw

Q:DeFiといってもCompoundやNuoなど既に多くのDeFi関連のアプリケーションが存在しますが、ふーさんが1番イノベーションを感じたものはどれでしょうか?

ふーさん
ますますWEBの経済圏が大きくなるイメージを持っています。その先に空間のインターネットが広がていると。 さて、イノベーションを感じるのは予測市場ですが、新しい概念なのでまだ需要はまだ先になりますかね。先物や保険、マーケティングなど広がりは期待できます。

直近では、CompoundとmakerDAO、Uniswapです。Compoundはとてもわかり需要を抑えてるイメージ。makerDAOはクラプトコラテラルで機能している稀有な存在です。あとUniswapは需要は別にしてどんなトークンでも上場できちゃう点です。

今井
DeFiによる予測市場はオラクル次第ということもあってまだまだ時間がかかりそうですね。

Q:MakerやCompoundへのETHロック率が急激に高まってきています。これは単純に需要が増えてきていると考えますか?それとも急激に上昇から何を読み取りますか?

ふーさん
そうですね。オラクル問題はブロックチェーン外のソース提供側がブロックチェーンに刻むことにインセンティブが生まれて来て初めて普及すると思っていますのでブロックチェーンの普及次第かと。。

ロック率が高いのは色々考えられますよね。相場が底値に近いと思う人。PoS以降に向けてホールドを決め込む人。どちらもガチホになるので寝かすより運用となるのではないでしょうか。ETHサプライの2%程度なら鯨次第でいくらでも急増するかと思いますが。どうでしょうか?

しかし、例えばですがMarkerのfee次第では利回りが悪くなる人もいるでしょうからいずれ正念場はあるかも。。あと、大事な視点はマイナーやバリデータと異なり専門知識がない人でも運用機会を与えている点を評価してます。多様な収益機会はコミュニティを拡大する為にとても大切です。前向きw

今井
確かに2%といと微々たるものですが、約3億ドル分のETHがロックされているというのは、市場の小さな変化を感じます。 また、学生でも融資を受けられるという仕組みはこの市場ならではですよね。

Q:一点気になるところかあったので質問させて頂きます。WEBの経済圏が大きくなった先に空間のインターネットが広がっているとのことですが、これはどういう意味ですか?

ふーさん
VRやARの文脈なんです。現在位置をちゃんと保障しなければサービスに問題をきたすと思ってまして。ゲームとかならばアプリ内でうまく機能すればいいですが、WEBでやり取りすることになるとユニーク性を問われますから。Decentlandとかはその点でウォッチしてます。

フワッとしていても遠い先を見ていると手前が見えてくることがあります。そう思って観てるうちに今のインターネットが平面的(スマホ画面は2次元)に思えて来たんです。私が作った造語ですw

今井
なるほど。DeFiによって形成される新たな金融市場は、新たな価値交換を生みその相互作用がインターネットという平面だけにとどまらず、仮想空間にまで広がると…

その一つの形がDecentlandというのは、このふわっとしたものをイメージしやすいですね。これをもっと具象化した先には誰も見たことないエコシステムができるのではないかとワクワクしてしまいます。

 

その先の未来..

今井
Q:これらを組み合わせた5年後10年後の未来をどうみていますか?

ふーさん
なんか要約されるとただのSF好きのイカれた人みたいですね笑 何れにしても自動化と情報化の時代がくると思いますので5GやIoTなどの基盤としてブロックチェーンが使われるんでしょうね。

例えば、自動運転車Uerが代金のやりとり、燃料のチャージ、燃料代の清算などもスマコンで自動執行とかもありそうですよね。なり手の少ない仕事から置きかわりそうです。物流の管理のトレーサビリティーとかでしょうか。

DAOとかが機能すると地方行政とか地域コミュニティに活かされたりと。 10年以上先には、、コミュニケーションはネットでもリアルでもなめらかになる感じですかね。好きと思ったらそのまま相手に評価が反映されてみたいな自然な価値の移動。。ちょっとゲーム感覚になるんでしょうかね。

今井
いえいえ。妄想が新たな世界を形成していくことをこの業界の人たちは知っています!!ww 本当にありがとうございました。

私からの質問は以上になります。 次はふーさん宛にみなさんから頂いた質問をぶつけていきたいと思います。

皆様から頂いた質問はすべてCoinPicks Labにて公開中!!

[blogcard url=”https://lounge.dmm.com/detail/761/”%5D

長いお時間貴重なお話をありがとうございます。 最後にふーさんから一言どうぞ!!

ふーさん
歴史を紐解けば孫子の時代から情報はもっとも重要なレイヤーです。物理的な世界は情報の上に成り立っています。インフラが整った今はそのことが顕在化したとも言えますね。皆さんも独自の目線で自分だけの未来を見てそこにかけてみてはいかがでしょうか? 今井さんありがとうございました。

今井
以上 本日のゲストはふーさんでした。 本当にありがとうございました。

 

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KyberNetworkの最新情報をエバンジェリスト”hory”さんに聞いてみた

ゲスト紹介

KyberNetwork 日本版テレグラム
オンチェーン流動性プロトコル “Kyber Network” のエバンジェリスト。Ethereum/暗号通貨とWeb3.0について情報や考察を発信していきます。分散型テクノロジーの社会への浸透に関心があります。

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

こちらのコーナーでは、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」をみなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、KyberNetworkのエバンジェリスト 「hory」さんをお招きして、同プロジェクトに関して最新の情報をお伺いしたいと思います。また対談の冒頭では、KyberNetworkAdminになられたきっかけから聞いてみたいと思います。

 

Admin報酬と業務内容について

今井
早速ですが、 自己紹介をお願い致します。

hory
こんにちは!Kyber Networkのコミュニティマネジメントをしています。 きっかけはKyberのTelegramで「ホワイトペーパーどこだ。Kyberは日本でも人気だよ」って話しかけたのが交流のきっかけですね。その後来日したときに会ったり、それがICOやった2017年だったと思います。

普段は、上海で去年作った廃棄物処理に関する合弁会社の仕事が主です。しかし京都にも教育関連事業を持っているため、むしろ最近は日本にいる方が多く、上海の仕事は多くリモートで済ませてます。しかし暗号通貨業界も好きで、東京に拠点を持つことも考えている途中です。

もともと暗号通貨が好きだったので、仕事以外の時間で本を読んだり情報集めたりしてたんですよね。プロジェクトのホワイトペーパーもちょくちょく読んでいて、Kyberの考えは好きだったので一緒に仕事をすることにしました。

今井
Adminのきっかけからプライベートな所まで詳細なプロフィールありがとうございます。それにしても、アクティブに様々な事お仕事をしている事に驚きました。 私の興味が溢れ出てしまいそうですが、ここは我慢してKyberNetworkに関する質問です。

その前に1つだけ、Kyber NetworkのAdmin報酬はどれくらいなのですか?

hory
Admin報酬は交渉しつつ、今は大卒初任給くらいで落ち着いてますかね笑 たぶん業界の大きめのプロジェクトはこんな感じかなぁと思います。ただ僕の場合は週1の各国代表のSkype会議に出たり(よく休みますが)、CEOのLoiら含めて日本の状況について話したりする役なので、少し労力はかかってます。笑

ちなみにKyberは出費/交渉に厳しいです(笑) ETHめっちゃ持ってるくせに!なんて思ったこともありますが、去年も日本でのミートアップの調整などやったのですが、全ての細かい出費に正当な理由が求められました。当たり前ですが金銭感覚は正常でした。

今井
なるほど。参考になりますね。私が以前担当していたローカルなプロジェクトは$1,000でした。

ちなみに日常的な業務は主にどのようなものがありますか?

hory
労力によりますが、今は$1,000もなかなか出るプロジェクトはないですよね。

日常業務は翻訳とSNS管理に加えて、マーケットの報告とメディアの方との仲立ちが大きな仕事です。メンバーが来日したときのミートアップの企画や調整もやります。他の国の担当なんかは、Kyberプロトコルを活用してくれそうなプロジェクトを見つけて統合を進めるのが一番の仕事ですが、日本は法的にそれがまだ難しいんですよね。なので、どうしても中国や韓国よりも活動がおとなしくなっています。 法規制が少し変われば、Kyberは日本で更に活発になるはずです!

今井
ありがとうございます。他にも日本進出したいプロジェクトは多数あると思うので、この情報は非常に有益ですね。

 

KyberNetworkのユーザー層を知る

今井
それでは本題です。

Kyber Networkは、今どのようなユーザーが活用しているのでしょうか?またそのユーザーにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

hory
大半はKyberSwap、Kyberの提供するDEXのユーザーです。Whitepaperで詳述されているサービスで、「予め流動性プールを準備し、瞬時にユーザーの交換リクエストに応える」ことを重視しています。売買板が難しく感じる人、欲しい量をすぐ買いたい人に向いています。逆に、高度な取引戦略には不向きですね。

しかしKyberSwapはあくまでもKyber Networkの活用事例の一つです。本質はDEXでなく「交換リクエストにシームレスに応える」ためのミドルウェア・プロトコルです。従って「DApp上でトークンが自動交換されて活用されてる!じゃあこのDAppはKyberを統合してたんだ。楽だね」というケースの実現が本業です

今井
「瞬時にユーザーリクエストに応える」つまり、1番大事なのは流動性ですよね?これを確保するためにKyber Networkはどのような取り組みをしているのですか?

気付いたらKyber Networkを使ってるという未来はさんとの対談でも盛り上がりました。笑

hory
大きく分ければ2つです。 まずは「流動性供給源であるリザーブ(トークン貯蔵庫)をもっと増やすこと」、 もうひとつは「他の流動性供給源とどんどん統合して、一本化した供給源にする」ということです。

びっとぶりっとさんにはLoiとお会いしていただいたり、いつもKyberでお世話になってます!笑

今井
ありがとうございます。今後のネットワーク拡充に対する動きには注目ですね。

 

最新の議論について知る

今井
最近議論されているテーマについていくつか質問がございますので教えて下さい。

テーマ①

パーミッションレスな参加が可能になる等、流動性供給源のリザーブ充実について

hory
リザーブ充実しないと全然存在意義がないですよね笑 しかし、今までは流動性を大きなファンドとパートナー組むか、ICO資金を使うくらいしかなかったんですよね。でもそれでは限界見えるので、「みんな勝手にKyberに流動性提供してくれ!少しの売買差益が稼げるから」という方針にスイッチしたいんです。

そこでパーミッションレス型のリザーブを開放しました。今後もっと広報予定です。これにより誰でもKyber内で指値が置けるようになりました。 つまり「本格的にはできないが、Kyber内で1ETHを100KNCで買うやつがいるなら売ってやる」ということが可能になりました。この積み重ねで流動性を増やします。

これは自分でやると若干の技術的素養が必要なのですが、サードパーティに気軽にできるプラットフォームを開発してもらいました。Instadappも作っているチームです。 以下のサイトで実際にリザーブになれます。 トークンプール充実のため、皆から元気玉しようってことです 。

[blogcard url=”https://easwap.com/lister/”%5D

今井
なるほど非常に分かりやすい。流動性が1番の鍵ということで、それを得るための努力が非常に好印象です。

テーマ②

Kyber Networkプロトコルを他チェーンにも提供していくことについて。 これも流動性獲得に関するテーマなので、具体的に狙っている所があれば聞きたいです。

hory
Kyberの2019の方針として、ETHに限らずスマートコントラクト対応のどんなブロックチェーンにも実装できる、パーミッションレスな流動性プロトコルを目指しています。ICO時には無い多様なチェーンが出現し、相互通信も探られてますし、自社プロダクトを他に適用するのはチームにとっては自然な考えです。

ただ、今はまだまだ調査段階であることも確かです。だいたいは予想がつくとは思いますが、例えばチーム内ではEOSチェーンの調査とプロトコル実装の問題点などの議論は進んでいます。ただ、まだまだリサーチ段階ですね。

今井
ちょうどEOSとも繋がる可能性があるのか?と考えていたところでした。笑 そのうちcosmosとも連携しそうですね。ものすごく楽しみです。

テーマ③

KNC保有者によるDAO化について

hory
WBTCになりましたが、Whitepaperでもクロスチェーンはcosmos使うかも、と書いてました!

Kyberはもっと分散化したいと思ってます。今は実質ガチガチのKyber主権で開発とデューデリやってます。でももっと分散的になりたいと当初から言ってました。それをKNC保有者に徐々に委ねていこうとしています。

例えば取扱トークンについても、Kyberのチェックを通ったものだけリザーブに入れてましたが、それを許可不要としたのもその一環です。 議論しているDAO機能は、KNCによる開発助成金や投票に関するものですが、ひとまず投票権に関しての実装から進められる予定です。 まだ全体的なDAOの形は議論中です

今井
KNCにそのような構想があったのは初めて知りました。大変勉強になります。 ガバナンスにおけるDAO化は非常に重要な論点ですよね。これを話し出すとまとまらなくなるので割愛します。 分散化を徹底するKyber Networkは、将来市場に何をもたらすのでしょうか?

hory
Kyberはオフに敬意を払いつつ、可能な限りのオンチェーン志向です。透明性/検証可能性を保った上で、様々なDApps間で求められる煩雑なトークン交換を代行し、複雑なコントラクトのやりとりを促進して喜んでもらうことが自社の本質だと思っています! 業界の将来に不可欠な存在になりたいです。

今井
DiFiブームが来ている今、透明性/検証可能性は非常に重要ですよね。

 

フロントランニング問題は解決されたのか?

今井
最後の質問になります。

マイナーがフロントランニングできてしまう状況だったと思うのですが現状は改善されているのでしょうか?

hory
大きな防止策は min conversion rate の設定ですね。マイナーがフロントランを試みても、ユーザーは許容できるレートを設定すれば、それを下回ればtxは実行されません。デフォルトは3%ですが、ぜひ手動で少し許容度を狭めてみてください。 普遍的問題で不便なので、ETH界でも少し議論が進むと思います。

あと、レート更新の際を見計らってフロントランする問題も過去議論しました。リザーブのレート更新がpendingの時に高ガス設定で旧レート取引、新レート後に安くなった方を買い戻す手法です。しかしこれも、ユーザーのガス価格に上限を設けることで常にレート更新が優先されるようにして防止してます!

今井
前者の問題は、ユーザーが常にマーケットを見ておかないといけない不便性があるということでしょうか?

hory
あ、いえ、単純に「ちゃんと対策しないとダメだし、対策成功してもtxが通らない」という事実が不便だという意味でした笑 取引相手を限定しない限りどうしても出てしまう問題で難しいですね。

今井
なるほど。今後もここは課題になりそうですね。

 

最後の一言

今井
私の質問は以上になります。 宜しければ最後の一言宜しくお願い致します。

hory
去年もKyberチームは来日し、たくさんの方に応援してもらい、皆日本大好きです!仕事はもちろん、美味しいお店に招いていただいたり至れり尽くせりでした。 皆さんに支えられて喜んでますし、お返しできるようチームは頑張りますので今後もよろしくお願いします!

質問あれば何でも聞いてください

今井
ここ最近のKyberNetworkに関する対談で私もかなり思い入れが出てきてますよ。

以上。

今回の対談はhoryさんでした。ありがとうございました。

 

多くの方から頂いたこの対談に関する質問は、CoinPicks Labにて公開しています。質問をご覧頂くには、下記URLよりLabにご参加頂く必要がございます。

[blogcard url=”https://lounge.dmm.com/detail/761/”%5D

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Dapps投資家”びっとぶりっと”氏がKyber Networkに注目する理由

ゲスト紹介

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DApps投資家です。 DaocasinoやKyberを通してEthereumのスマートコントラクトやipfsを勉強してるエンジニアでもあります。0x,Bancor,Kyber,MakerDAO,ETHLendによる分散型の金融市場の形成に賭けてます。 趣味はポーカーです。

こんにちわ。
CoinPicks今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、Dapps投資家の 「びっとぶりっと」さんをお招きして、Dappsに関して一歩突っ込んだ質問をしてみたいと思います。

今日まで最も注目してきたDappsとは何か?

また、採用されたDappsがマスアダプションするには何が重要なのかお聞きしたいと思います。(こちらに関する質問は対談をする中で不要になったので質問しておりません。)

 

自己紹介

今井
こんばんわ!お久しぶりですね。

まずは自己紹介をお願い致します。

びっとぶりっとこんばんは。びっとぶりっとです。現在bitbankでデータ基盤エンジニアとして働いています。趣味は投資とポーカーで株投資は高校生の頃から仮想通貨投資は2014年からやっております。最近では特にDAppsに興味があって色々と調べてます。

今井
詳細かつ簡潔な 自己紹介ありがとうございます。

そう!今回の対談のキーワードは「Dapps」です。他にも聞きたいことは山ほどありますが、本日はDappsについてブリさんに質問したいと思います。

 

最も注目してきたDappsとその理由

今井
今日まで最も注目してきたDappsは何でしょうか?

びっとぶりっと
最も注目してきたDappsとなると、Kyber NetworkかDaocasinoのどちらからですが、既にKyber Networkはプロダクトがリリースされていることを加味してKyber Networkに最も注目してきたと思います。

今井
類似プロジェクトに0x、AirSwap、Bancor、最近話題のUniswapなどがありますが、これらを差し置いてKyber Networkがぶりさんの興味を引きつけた理由とは何でしょうか?

びっとぶりっと
Kyber NetworkはDEXではなくてトークン交換のプロトコルでしかないので、この中ですと類似なのはBancorのみとなります。

Kyber NetworkもBancorもトークン交換のプロトコルというオープンでプリミティブで汎用的なところに非常に引かれました。更にBancorよりもKyber Networkの方が仕組みが僕好みなのです。

今井
非常に勉強になる指摘です。 0xはプロトコルと勘違いしていました。

ぶりさん好みの仕組みというのは、Bancorと比較してユーザーの交換レートに対する自由度が高い点でしょうか(間違ってたらすみません)?

びっとぶりっと
ひとつはKyber Network専用トークンのKNCがKyber Networkが使われるほどバーンされていく点です。単純に投資案件として面白いです。

もう一点は他のDEXやCEXがKyberネットワークに流動性を提供できるという点です。DEXやCEXは手数料を得れるしKyber Networkユーザーは流動性を得られ、みんなハッピーです。

今井
なるほど聞いたことあります。取引のスプレッドを手数料分とバーンする分に分けるという仕組みですね。確かに投資案件として面白いですね。

ただし、流動性を提供する業者の数と手数料収入が逆相関になるというのは既知の問題でしょうか?

びっとぶりっと
たしかに業者の数が増えれば各々の業者の手数料収入が減るかもしれません。

そういう現象はレッドオーシャンと呼ばれて、アプリストアをはじめいろんなエコシステムで起こるものなので特に問題とは思ってないです。

今井
確かにですね。 今後のアプローチに注目です。

次の質問です。 Dappsでも様々なジャンルがあります。MakerDAOやETHLendなど金融市場におけるDappsの重要性は分かります。しかし金融市場以外でDappsを採用するメリットは何でしょうか?

ぶりさんの興味とはそれますがよければ主観をお聞かせください。

びっとぶりっと
ここでいうDappsとはプロトコルとして作られているものに限定します。

例えばDAOCasinoを例にとって説明するとプロトコルがオープンになっているので例えばインディーズゲーム製作者は自由にDAOcasinoのゲームをゲーム内にいれて価値のあるトークンを使ったガチのギャンブル機能を入れることが可能です。

もちろん法律的な制約はありますが、誰でも勝手にそのプロトコルを使ってそのプロトコルのエコシステムに便乗できるようになると非常に色々と便利になります。特に価値のやりとりが絡むようなものはプロトコルとしてオープンにせず中央集権的な仕組みの場合まず間違いなく誰でも自由にとはいかないです。

今井
確かにプロトコルに限っていえば、検閲されないオープンなエコシステムというのは革命的ですね。 そうするとユーザーは気付かないうちに、これらのプロトコル上に乗っかったアプリケーションを日常的に使う日が来そうですね。

びっとぶりっと
そうなんですよ!!

そういう日がまちがいなくこの先訪れると思っていますw

今井
なるほどありがとうございます。

 

最後の一言

今井
最後にブリさんから 最後に一言良ければどうぞ!

びっとぶりっと
Dappsのすごさを体験するにはまずはmetamaskのインストールからだと思います。metamaskはChromeのエクステンションなわけですがこれでKyber networkなりMakerなりを使ってみるとホントに革命的です。インストールするだけならタダなので是非インストールしてみてください〜!

今井
ありがとうございます。

ちなみにMetamaskのIOSとAndroidは間も無くでしょうか?もし情報あればご教授下さい。

びっとぶりっと
残念ながら僕もわかりませんw m(_ _)m

今井
ありがとうございます。m(_ _)m

以上!本日のゲストはびっとぶりっとさんでした。ありがとうございました。

 

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孤高の城主”武田信玄”氏が注目するWBTCとDiFiへの実装

ゲスト紹介

Twitterはこちら
Infrastructure Engineer Ethereum,Tierion,Enigma,Handshake辺りが好きな長文大名。 時折特定銘柄について語りますが、価格については関知しておりません。

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、孤高の城主 武田信玄さんをお招きして、ここでしか見ることのできないツイートを様々な角度から引き出したいと思います。

そして今年、武田氏はいったい何に注目しているのか?

また、最近話題になっているWBTCについてもお聞きしたいと思います。

 

武田信玄を紐解く

今井
さっそくですが、自己紹介をお願い致します。

武田信玄
武田信玄という名前で活動しています。

実は日本史や武将が特別好きという訳ではなく、武将アカウントを作る機会があった際に適当に選んで作りました!

興味分野は主にEthereum周りですが、2nd LayerやInteroperability(相互運用性)も興味があり、色々気の向くままに調べています

今井
自己紹介ありがとうございます。

イーサリアム周りのリサーチ力はツイートから拝見させて頂いております。信玄さんは普段はどこで何をされているのでしょうか?

お応え頂けたら宜しくお願い致します。

武田信玄
普段はフルタイムで会社員をやっています。

社内のIT系インフラを構築、運用、管理する様な仕事ですね。 元々IT系の業務をしていた事からブロックチェーンの様な新技術に興味が湧いたと言えるかもしれません。

今井
なるほど。

フルタイムで働きながらの情報収集力には頭が下がります。

会社員で働いている時間以外は全て界隈の情報収集に当てられているのですか(概算4〜6時間程)?

武田信玄
いや、そんなには割り当ててないと思います。 例えばホワイトペーパーを見る時も全部を読む訳でなく面白そうなところしか読まない事が殆どですね 広く浅く調べている事、IT系の技術を多少知っている為かと思いますが、知識が増えると連想と予測が出来るのかも。

ただし全体的に浅い理解で済ませてます。

今井
この業界情報収収集の仕方にもコツが必要ですよね。参考になります。

 

2018 to 2019 注目のWBTCとその用途

今井
ところで、信玄さんは随分前から界隈にてご活躍されている印象があります。2018年は市場が下火で多くの方が撤退しました。その中で界隈に対するモチベーションの根源は何だったのでしょうか?

武田信玄
参加は2017年5末からです。 モチベは好奇心ですね。様々なサービスやプロジェクトが次々に立ち上がり、それらが相互に作用して新たな形を作り出したりと見ていて飽きないというか可能性が膨らむばかりで、むしろ幾ら調べても時間が足りない程です。 ここ暫くはDeFi(*1)関連に熱中しています。

*1 DiFi:Decentralized Finance platformsの略語で「分散型金融」と呼ばれており、賃借やデリバティブやトレードなどの金融取引を分散的に行うことを言います。

今井
それは同感です。 興味関心に終わりがありませんね。

その中で2019年は何に注目しますか?

武田信玄
Ethereum上にトークン化されるEthereum外の価値や信用 (WBTCがその1つ目です)に注目しており、STOもバブルが来るとは思いませんが、利便性や拡張性を付加出来る事から長い目で見れば期待しています。

後は2nd Layerと匿名化技術が加速度的に発展するのではないでしょうか?

今井
2nd Layerや匿名技術についてはかなり注目しています。

しかし、それよりもWBTCに関する情報はリアルタイムで気になりますね。WBTCというのはいったい何でしょうか?(多くの方に伝わるようにわかりやすくいうと?)

武田信玄
一部の管理者に依存するCentralizedな仕組みではありますが、WBTCはBTCと等価のトークンをEthereum上に持ち込むシステムです。

それ単体では利用価値は殆どありませんが、他のサービスと組み合わせる事によって様々な用途が産まれる事が期待できます

今井
ありがとうございます。たしかにWBTCは既存のサービスと掛け合わせて様々な応用ができそうですね。

具体的にどのような用途が考えられそうですか?

武田信玄
まずはDeFi、DEX、Dapps関連でしょうか。

CryptoのSoV( 価値の貯蔵)であるBTCを色々な仕組みに組み込む事が出来る、これは非常に大きな事です。 当然スマートコントラクトにも使えますから、例えばMyWishにあるWill Contract(遺言)やWedding Contractなんかは用途をイメージするのに良い例でしょう。

今井
確かにDeFiやDappsやDEXには必要性を感じます。この点を語ると時間が足らないので省きます。笑

ところで、MyWishにあるWill Contract(遺言)やWedding Contractというのは簡潔にいうとどんなものでしょうか?

なにか良いソースがあればお願い致します。

武田信玄
Will Contactはペアとなる管理元、送信先アドレスを指定し、別途指定した一定期間、管理元から作成したContractにTxが送られないと資産が転送されるものらしいです。

なので送信元持ち主が死亡もしくは身動きが取れなくなると…といった用途かと。

詳細は下記公式側を確認下さい

[blogcard url=”https://mywish.io/”%5D

POINT:ちなみにMyWishなんですけど、実はあれはETH以外も対応してて、WillContractもBTC+RSKで作れるみたいです。でもそれは承知の上で解りやすい例として挙げた次第です。 by武田信玄

今井
なるほど。

比較的ボラティリティの低いBTCとして担保していたWBTCをコントラクトを通して安座に資産の保護をできるということですね。 このWBTCは確かに革新的です。しかし、USDTのように担保に関する寝懸念点のようなものは存在するのですか?

武田信玄
担保資産は指定が無かったので、恐らく種類は問わないと思いますよ。

例えば…将来的には権利に紐づくNFTやSTO系も移転出来る様に、更に条件指定も便利に等、想像出来ます。 リスクはコントラクトの問題や管理元アドレスで鍵が盗難とかでしょうか

今回はMyWishを挙げましたが、今後も色々登場するでしょう

今井
DeFiはここから広まっていく可能性を感じますね。

ただし領域はかなり広いですが…
大変勉強になりました。

 

視聴者からの質問

今井
最後にゲストの方からいくつか質問が届いております。お応え頂けたらと思います。

武田信玄
思い入れではethereumになりますが、それでは面白く無いので…思い出深いのはTierionですね。 初期のマスターノードブームやその後のちゃぶ台返し含め、色々なドラマがありました。

今井
なるほど。それは時間のあるときに本人様に深追いして頂きましょう。

次の質問です。

武田信玄
Ethereumの概念を自分なりに掴めた時です。

これはインターネットの上に載せられる、信用と価値のネットワークみたいなものであり、そこでContractとWallet、Blockchainの組み合わせで何が出来るのかというイメージが自分の中で紐付いた時ですね。

技術では2nd layer系、通貨はやはりETHです。

今井
ありがとうございます。

今後の信玄さんのツイートには要注目ですね。

最後の質問です。

武田信玄
それは…秘密です。

ご想像にお任せします!

今井
ありがとうございます。 参考になります。笑

最後は木になる発言もありましたが、非常に面白い対談となりました。

以上

武田信玄さんとの対談でした。

 

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TokenLab運営者”Coffee”さんという人物と知見

ゲスト紹介

暗号通貨・ブロックチェーン関連のリサーチ組織TokenLabを運営しています。 お気軽にのぞいて見てください。 暗号通貨の海外ニュースや、技術解説、相場の考察をする クリプトメルマガも配信しています。

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらのコーナーでは、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」をみなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、TokenLabの運営者「Coffee」さんをお招きして、謎の多いプライベートなお話と、Coffeeさんが今注目しているCryptoAssetに関するお話を深掘りしてみたいと思います。

Coffeeさんは、coffeetimesクリプトメルマガなど、暗号通貨界隈で幅広い活躍と活動をされている一方で、その人物像は謎に包まれています。

今回の対談でその人物像と今後のCryptoAssetの行方について聞いて見たいと思います。

本日からその真相に迫ります。

前回の対談はこちら
[blogcard url=”https://coinpicks1.wordpress.com/cryptostory-19/”%5D

 

Coffeeという人物について

今井
Coffeeさんは今どこで何をされている方なのでしょうか?

Coffee
難しい質問ですね笑 今は東京にいて、知り合いの企業手伝ったり、TokenLabなど頑張ってます。あと、新しいプロジェクトの準備もぼちぼちと。

暗号通貨が盛り上がってるスイスに行く予定だったんですが、生活費が高いのとworking permission取得が想像以上に難しかったので、近々アメリカに拠点を移そうと思っています。同じくビザのハードルは高いですが。

今井
東京にいらっしゃったのですね!

暗号通貨関連に関わりを持つ以前は、どのような活動をされていたのでしょうか?また、新しいプロジェクトとはどのような内容でしょうか?お応えできる範囲でお聞かせ頂けたらと思います。

Coffee
はい、5~7月はスイスやアメリカにいましたが、そこから東京のシェアハウスに滞在しています笑 今井さんはどちらにいらっしゃるんですか?差し支えなければ。

暗号通貨関連の仕事をする前は、某通信会社にいました。良くも悪くも”The” centralized entity という感じでした。

新しくやろうとしていることはまだ具体的に言えないのですが、中間搾取状況をトークン使って解決していくようなものです。

今井
中間搾取の解決はこの業界ならではですね。非常に楽しみです。

日本を離れて海外で活動するメリットについて教えてください。

私は岐阜県在住でひっそりと暮らしております。

Coffee
黎明期だけにチェーンの行方に左右される可能性はありますが、論より証拠と思って今後発表できたら嬉しいです。

海外で活動するメリットは、いろんな人に会えることですかね。それ以外は日本にいるのと大きく変わらないかもしれません。

岐阜県にいらっしゃるんですね。機会があれば遊びに行きます笑

今井
なるほどありがとうございます。逆に私が東京お伺いいたします!笑

Coffeeさんが某通信会社を辞めて、暗号通貨に関わるお仕事をはじめたきっかけについて教えてください。

Coffee
そのときはCoffeeでも行きましょうか。

何かきっかけがあったというよりは、徐々にのめり込んでいって気がついたら、そうなっていたという感じですね。あとはプライベートでも色々ありまして、その辺はオフラインでお話しますね笑

あときっかけというか後押しとなったのは、グローバルに活動しやすいという要素が大きいです。暗号通貨に理解がある人はまだ少ないのと、オープンソースの文脈からも世界中のみんなで貢献していこうという思想があるので。

 

注目のプロジェクト「Livepeer」

今井
今一番注目しているプロジェクトは何でしょうか?

Coffee
たくさんあるので、絞るのは難しいですね。ここ1年間くらい0xに注目していますが、すでに有名なので、対談を面白くするためにマイナーなものでいうとLivepeerとかですかね。

今井
お気遣いありがとうございます。ちょうど良かったです。

AragonがLivepeerの設計からインスパイアを受けているということもあり、私自身も気になっておりました。Livepeerとは一体どのようなプロジェクトなのでしょうか?

Coffee
動画符号化の分散ネットワーク/プロトコルです。デバイスに合わせて符号化する仕事をトークンを持っているマシンが行うことでネットワークが保たれます。

面白い点は2つあって、1つはトークン配布のモデルです。Aragonがインスパイアされたというのはこの部分で、分散プロトコルはネットワークに参加者がいないと成り立ちませんから参加率ターゲットを決め、それを達成するまでマイニングによってもらえるトークン量が増えていきます。

逆に言えば、トークンを持っていても、何かネットワークに対して貢献しないと、持ち分(全体のうちに占める割合,%)がどんどん希薄化していきます。

初期の投資家はリスクをとっている分、十分旨味があるのが普通ですが、この場合は符号化のしごとするTranscoderになるなり、トークンをデポジットするDeligatorになるなりしてネットワークに参加をしないと旨味は薄れていきます。そうすることで分散ネットワークの参加者を上げて初期の鶏が先か卵が先かの問題を乗り越えようというわけです。

面白い点のもう1つは、領域特化のプロトコルだからです。

結局better, faster, cheaperのどれかを実現するものが必要とされるわけですが、分散ネットワークはcheaperを実現する可能性は高いと踏んでます。

例えばLivepeerでいえば、検閲されない動画配信ができるというWeb3.0的思想もそれはそれでbetterな側面はあるかと思いますが、もっとシンプルに、動画配信プラットフォームやアプリが安くできると良いじゃないですか。今ある動画プラットフォームも自分たちで高いお金かけてサーバたてて管理しなくても、分散ネットワークにそれを任せるという具合です。

今井
なるほど。

確かに分散型のアプリケーションがマスに普及するためには、cheaperというのは非常に重要に感じます。しかし、それ以前にホルダーがネットワークに貢献しないといけないというのは、ハードルが高くなかなかスケールしないと感じるのですが、そこはやはり資金提供しているファンドがネットワークがある程度普及してくるまでの間、テコ入れしているのでしょうか?

参加率ターゲットが下回っている場合のインフレ対応は分かりました。逆に参加率ターゲットが下回っている場合は、Aragon同様供給率を減らす設計なのでしょうか?

Coffee
実態としてはそうなる分散ネットワークが多いかもしれませんね。LivepeerもCoinFund, Multicoin, Turing Capitalなどが支援していますし。ただ初期は、資金ではなく技術に参加ハードルが設定されているので、ファンドである必要はないです。

はい!参加者がターゲット率を上回った場合、インフレ率が下がるような設計になっています。

 

今後の動向と最後の一言

今井
プロトコル分野のプロジェクトとして、今後の動向が興味深いですね。Livepeerや0xもそうですが、こうしたプロトコル分野の開発こそが今重要だと感じています。しかし、先ほどおっしゃっていた技術的なハードルが非常に高く、マスに普及するためには、そのハードルを感じさせないようなキラーアプリのローンチが待たれると思うのですが、どの分野からそのようなアプリケーションがローンチされるとお考えですか?

Coffeeさんの考えをお聞かせください。

Coffee
ざっくりゲームと金融が先になりそうですね。あとは上の例と同じように、分散ネットワークの上に今と同じようなアプリが色々乗っかってくるので、どの分野のアプリというのはあまり意識しない気がします。

今井
そうすると既存の条件取引の仕組みをトークンエコノミー化するSTOは筋が良く、マスに受け入れられやすいような印象ですね。もちろんどのチェーンに乗せて、どのような方法でコンセンサスを取るのかなど、別の課題は山積みですが…

今回はCoffeeさんをお招きして、ちょっとだけプライベートなお話と、今注目のCryptoAssetについてお伺いさせて頂きました。最後に何か一言ございましたら、宜しくお願い致します。

Coffee
追加すると、トークンエコノミー化というユースケースもあると思いますが、Token Abstraction(抽象化)がもっと進んでいくとも思います。つまり、あまりトークンとか意識しないとか、途中経過が見えなくなって自動化するべきとか、そういう方向です。それでUI/UXも大切なテーマになっていきます。

あとブロックチェーン関連でリアルなケースを考えると、AIとかオートメーションとかVRとか、そこらへんの領域と混合していく気がします。そこらへん領域が、使う必要があるから使う、という具合かなぁと。ロボットのコードが改ざんされないようにとか。

それでは、今回はありがとうございました。宣伝をすると、TokenLab頑張っていますので、ぜひ一度のぞいてみてください。よろしくおねがいします:)

今井
Coffeeさん今回はお忙しい中対談の依頼を快く承諾頂きありがとうございます。大変貴重なお時間となりました。私がお世話になっているTokenLabについては下記URLからご覧頂けますので、気になる方はぜひご覧下さい。

https://blog.token-lab.org/

本日のゲストはCoffeeさんでした。
ありがとうございます。

 

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TokenLab運営者”indiv”さんという人物と知見

ゲスト紹介

暗号通貨/ブロックチェーンの調査研究とアーカイブ
TokenLabはEthereumをはじめとするプロトコルレイヤーや暗号通貨/ブロックチェーンのインフラになり得るプロジェクトを専門に扱う会員制のリサーチ組織です。

こんにちわ。
CoinPicksの今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル –

こちらのコーナーでは、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」をみなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、TokenLabの運営者「@indiv_0110 」さんをお招きして、暗号通貨以外の部分と暗号通貨の未来についてちょっとだけ深掘りしてみたいと思います。

界隈には知識人が多くいますが、それ以前の活躍や活動について知らない方も多くいるでしょう。indivさんもその1人として、私も半年以上のお付き合いがありますが、その真相は謎のまま…

また、暗号通貨の価格が低迷する反面、その価値の根底にあるプロトコル部分は日々大きく進化をしています。

暗号通貨は一体どのような未来に向かっているのでしょうか?

本日からその真相について迫ります。

 

indivという人物について

今井
indivさんよろしくお願い致します。早速ですが質問させて頂きます。

indivさんは今どこで何をされている方なのですか?

indiv
こんにちは。去年の秋頃にドイツに移ってきて、今は主にフリーランスとして暗号通貨関連の仕事をしています。仕事内容はレポート寄稿だったり、国内外のプロジェクトに対する役務提供(単発・長期)だったり、簡単な翻訳だったり、色々です。自分自身のビジネスとしてはTokenLabというリサーチコミュニティの運営を8月から始めていますが、こちらは利益を全部再投資しているので、収入源としてはまだ機能していないですね。

今井
なぜドイツに移住しようと思ったのですか?

indiv
過去に1年だけこちらの大学で勉強していたことがあり知り合いがそれなりにいたこと、ドイツ(というよりも自分が住んでいるわけではないベルリン)がヨーロッパにおける暗号通貨プロジェクトの中心地であること、自分の生活スタイルでは日本もドイツも生活費が変わらないこと、国境を超えて移動するハードルが日本に比べて地理的な意味で容易なこと、などが理由です。ただ「とりあえずここで生活してる」という感じで移住という認識はないです笑

今井
去年の秋頃にドイツに移住されたということは、それまでは日本でお仕事をされていたということですか?

また移住以前のお仕事もフリーランスとして活躍されていたのでしょうか?

indiv
いえ、それまではアフリカにいました。現地の日系企業でインターン的なことをやっていて、そこから直接ドイツに移動してきた流れです。アフリカでの職種は飛び込み営業とマーケティングでした。滞在期間は半年で、大したことはやってないです。

今井
役務提供をしている国内外の「プロジェクト」とその「役務」についてお聞きします。具体的な企業名やプロジェクト名の公表が難しいことは分かります。あえてカテゴリー分類するのであればどのようなジャンルへの役務提供が多いでしょうか?

また、どのような役務を提供していますでしょうか?

indiv
リサーチ系、dApps系、DEX/CEX系ですね。内容は調査だったり、翻訳だったり、日本に関連する業務全般だったり様々です。自分はエンジニアやデザイナーとして活動しているわけではないので、どうしても広く浅くという感じになりますね。

今井
アフリカのインターン経験後ドイツへ移動する中で、どのような過程で暗号通貨のフリーランスとして活動するようになったのでしょうか?

また、暗号通貨のお仕事をしていなかったとしたら、どのようなスキルを活かしてどのような職種でお仕事をしていたのでしょうか?

indiv
アフリカにいたときから趣味として暗号通貨関連の記事を寄稿していました。また、界隈が慢性的な人手不足になることは分かっていたので、仮に暗号通貨が盛り上がらなかったとしても今後2年間は生活するだけのお金くらいは稼げるだろうと判断して、ドイツに移動してから全時間を投下してみた感じです。

難しい質問です。過去や未来にあった/あるであろう岐路の反対側を想像するのは得意ではないので分からないですね笑

今井
フリーランスとして広く浅く暗号通貨関連のプロジェクトに携わっていくのには、それなりの時間と労力が必要だと感じています。日々情報のインプットとアウトプットの方法とコツを教えてください。

indiv
これも難しいですね。趣味ではなくマネタイズを前提にするなら「市場が大きくなること」、「需給が乖離し続けること」の2つを満たしてないと駄目で、去年の秋頃はEthereumがこの2つを満たしていました。今ならEOS, DFINITY, TezosあたりのPoS系のプラットフォームか秘匿技術系のプロジェクトでポジションを取ると思います。

インプットについてですが、「Don’t trust, verify」とか「Decentralized XXX」とか言っても、情報の取捨選択の99%は信頼できそうな人からの情報に依存しているので、やっぱり他人に批判的な目を向け続けて、おかしなところがあれば質問したり、フォローを外したりしつつも、環境を上手く使ってレバレッジを効かせることが大事ではないでしょうか。

こんなこと書いておいて無責任ですが、暗号通貨はプロジェクトやルールを作る側か金融資本や人的資本を投資する側に入らないと不利な世界なので、そもそも末永くこの世界で生き残りたいなら作る側に行ったり、フリーランスを諦めて組織として活動したりした方が実りがある気がします笑

今井
普通に筆者が気になってしまったので聞きます。

indivさんの1日のサイクルを教えてください。笑

indiv
リズムを変えると生産性が下がるので、平日ほぼ固定です。

8時~11時→インプット

11時~14時→ドイツ語勉強

14時~18時→アウトプット

18時~20時→休憩

20時~23時→読書or勉強

特に面白いものはないですね笑

 

暗号通貨に関する対談

今井
ここまでプライベートな質問を含んだご回答ありがとうございます。ここから暗号通貨に関する質問でindivさんの意見を聞かせて頂けたらと思います。

indivさんが一番注目しているプラットフォーム系のプロジェクト名を理由をお聞かせください。

indiv
やはりEthereumですね。開発者やコミュニティの層が厚く、汎用性や分散性を妥協せずに取り組んでいるから、というのがその理由です。

今井
プラットフォームとしてのポジョンを取るためにPoSやDPoS、PBFTやPoAなど様々なコンセンサス方法が乱立しています。それぞれのプロジェクトは所望の性質を得るためのコンセンサス設計をしていますよね。その中でPoSという選択はその他コンセンサス方法と比較して、どの部分で優位性があり、どの部分が劣っているのでしょうか?

indiv
ここは難しいのですが、まずシビルアタック対策のための施策なのか、コンセンサスを形成するための施策なのかを区別する必要があります。また、DPoSはPoSの一形態ですしDPoS+BFTPoW+PBFTのような形態もあるので、PoW, PoS, PoAくらいの分類で良いかと思います。

PoSの利点はエネルギー消費が少ない点と、ブロック生成者が所有している資源(=トークンの量)が常に明確である点ではないでしょうか。前者は明らかですよね。後者はPoWと比べると分かりますが、マイナーのハッシュレートはナンスの発見でもって初めて示されるので、全て過去のデータです。故に自身が保有する計算力を提示するにはナンスの探索をもって行い、100ブロック中20ブロックで採掘できたら、ハッシュレートの20%を所有しているとみなせる、という考え方ですよね。

マイナーのハッシュレートシェアは確認することができます、これも過去のデータであって、実際のところどのマイナーがどれだけのハッシュレートを今持っているかはチェーンデータからは分かりません(神の視点で全てのマイニング機器とその所有者が分かれば計算できますが)。今のハッシュレートが分からないので、今のハッシュレートに応じて未来の権利を分配することができません(ZilliqaみたいにPoW→PBFTのサイクルは可能ですが)。

PoSはトークンがブロック採掘のための資源であり、その分布は明確です。故にブロック生成を行う権利を良くも悪くも設計段階で恣意的に決めることが出来ます。ブロック生成の権利の配布先を全ステイカーではなく、一部のステイカーや被投票者に与え、且つそれらのブロック生成候補者が満たすべき要件を設定しておけば、分散性やスループットを比較的自由に設定できます。

今井
プラットフォームとして初期は
Ethereumが注目され、スケーラビリティの観点からDPoSを採用しているEOSが1つ抜きん出ました。しかし、次なる期待はcosmosプラットフォームに移っていると感じます(主観的な感想)。

このように市場の変化は早く、よりユーザビリティへの意識が高まっています。最終的に数あるプラットフォーム系のプロジェクトは淘汰されていくのでしょうか?

それともそれぞれが別の路線で採用されていくのでしょうか?
考えをお聞かせください。

indiv
最近盛り上がってる証券トークンはパブリックブロックチェーン上に展開するのは難しいので、仮に実現したとしてもプライベートチェーンが使われるのではないでしょうか。

用途に応じたチェーンの選択の範囲が、全く別のチェーンになるのか、それともPlasmaのような最高裁判所たるメインチェーンに接続されたサイドチェーン的なものになるのかは分かりませんが、特定のメインチェーンだけが使われることはないと思います。

今井
Ethereumの今後のポジョンについてお聞きします。

EVMとしての汎用性やスループットを考えるとShardingの実装が急がれると考えています。しかし、実装には時間を要し、その間にEthemint上でのアプリケーション実装が主流隣、開発サイドもEthemintへの実装に切り替えられていくと考えます。Ethereumのポジョンは分散性に重きをおいたアプリケーションというポジョンしか残されていないのでしょうか?

indiv
短期的には分散性をそこまで必要としないアプリケーションはEOS等の他のチェーンに流れていくのではないでしょうか。そもそもdAppsにせよDAOにせよ、本当に分散している必要なアプリケーションってそんなにないので、開発が容易でコストが安いところに流れていくのは当然かと思います。その上で「分散性に重きをおいたアプリケーション」のポテンシャルは凄く大きいと思っていて、ビットコインがそうであるようにデータのやり取りを価値のやり取りにした点が暗号通貨の面白いところだと思うので、そのポジションを取れたらそれで十分だと思います。

 

大麻産業の優位性

今井
今回はindivさんのプライベートに対する質問と暗号通貨に関してちょっとだけ深掘りした質問をさせて頂きました。

本当にありがとうございます。私からの質問は以上になります。indivさんの方で何か一言ございますか?

indiv
こちらこそありがとうございました。

大麻の有用性、他の嗜好品(煙草)や医療品と比べた際の優位性について簡単に説明して頂けますか。自分は煙草もアルコールもほぼ駄目なので、大麻も無理そうですが、何やら盛り上がっているので概要は知っておきたいです笑

今井
質問ありがとうございます。

大麻の有用性について考える際には、植物体であるCBGAから大きく分けて「THC」と「CBD」の2種類の成分別に考える必要があります。(本当はCBCやCBGも存在します。)

THCは陶酔作用があり、いわゆる「ハイ」なる成分が含まれており、含有量によって規制と価格、陶酔性が異なります。メリットとして多幸感や痛みの緩和、吐き気を抑える、痙攣の抑制、食欲増進など多様な効果が実証されています。デメリットに関して言えば、アルコールを例にするとわかりやすいのですが、陶酔作用が高いものに関しては服用者自信の人間性を大きく変えてしまい、正常な判断ができなくなる可能性がある点です。

日本のマスメディアでは、大麻(THC)は「ダメ絶対」というのが常習化しており、陶酔性に関しての危険性がピックアップされています。しかし、蓋を開けてみると陶酔性に関して言えばアルコールと何ら変わりはなく、飲酒による事故や事件が多発している点を考慮すると、大麻(THC)=「ダメ絶対」という声にも疑問が出てきます。また、依存性に関しても大麻はアルコールやタバコよりも低いことが研究からわかっています。その上、副作用なく求めている効能を得ることができ点、カンナビノイド受容体に与える効果によって人間の健康面をサポートできる点で大きな優位性があることがわかります(むしろ、アルコールやタバコは体に害がありマイナスの側面しかない一方、THCは使用方法さえ気をつければプラスの側面しかない点を考えると比較にもならない優位性があると言えます)。

CBDは医療の側面で大きく注目を集めています。服用するメリットとして、不安の緩和、鎮痛作用、発作抑制、神経保護、免疫向上などなど様々な効果が期待されています。デメリットとしては私の知る限り「なし」で、THCが0.2%以下の陶酔性が非常に低いCBDは米国全土で合法化とされています。また、上述したカンナビノイド受容体をさらにサポートする効果も言及されており、本来はTHCやCBDを含め大麻全草を服用することで医療面で効果を発揮するとも研究者に言われています。CBDへの優位性は、何と言っても原因不明と言われていたアルツハイマー病やパーキンソン病などに対して症状を抑制する効果が期待されている点です。

少し長くなってしまいましたが、大麻(THC・CBD)を使用する側の優位性を考えただけでも、大きな差別化ができている点がわかります。他にもお伝えしたい点や大事なこともあるのですが、またの機会にお伝えすることができればと思います。

*THCやCBDのメリットデメリットに関して、人体への臨床結果はこれからのものが多く、記載した効果効能が立証されているわけではない点をご考慮ください。

indiv
なるほど、ありがとうございました。。

 

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cryptoeconomicsの重要性を語る”モトキチ”氏

ゲスト紹介

Plasma を纏いながら cryptoeconomics について考えている鎖野郎です /
脳内: / CHIP:

こんにちわ。
CoinPicks今井涼二です。

CRYPTO STORY – 私のリアル

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回はゲストとして「(モトキチ)」さんをお招きしてcryptoeconomicsを理解する重要性について聞いて見たいと思います。

cryptoeconomicsの定義とはいったい何でしょうか?

また、源流を知ることは本当に重要なことなのでしょうか?モトキチさん宜しくお願い致します。

モトキチさんの正体を知る

今井
cryptoeconomicsの定義とはいったい何なのか、また源流を知ることは本当に重要なことなのでしょうか?

モトキチさん宜しくお願い致します。

モトキチ
こちらこそよろしくお願い致します!どうぞお手柔らかに

今井
まずはじめに、モトキチさんについて色々お伺いしたいと思います。質問に対してお答えできる範囲で宜しくお願い致します。モトキチさんはどこで何をされている方なのでしょうか?

モトキチ
大阪のとあるスタートアップで暗躍するハッカーです

主にPlasmacryptoeconomicsの領域にフォーカスしてリサーチに取り組んでいます。また、もともとエンジニアなので、リサーチにとどまらず、価値ある「プロトコル」を社会実装するところまでやりきるぞという気概で日々奮闘しております。

「個人」に焦点を当てるとのことなので敢えて蛇足していきますが笑、好物は音楽(雑食ですが、近頃はJapaneseHip-Hop)とシーシャと日本酒です。

若き頃は大学生のストリートダンスの全国大会で優勝したりもしましたが、最近は運動不足で弱っているので、ドンキの階段で脚を吊ります(事実)。

今井
モトキチさんのscrapboxには私も大変お世話になります。それにしても、なんとも多彩なプロフィールですね。”若き頃”というワードに凄く興味が湧いてしまって、モトキチさんに今おいくつなんですか?笑

モトキチ
一応まだ20代ではありますが、三十路の足音はもうすぐそこまで近づいてきていますね!笑

cryptoeconomicsの現状把握

今井
m0t0k1ch1さんが執筆された「トークンエコノミーとの関係性から考えるcryptoeconomist」には、cryptoeconomistと呼ばれる人が日本には少ないとあります。現状も変わらず少ないのでしょうか?

モトキチ
cryptoeconomicsを広義で捉えたとしてもまだ少ないかなと思いますが、興味をお持ちの方は増えているように思います。Twitterのプロフィールに「cryptoeconomics」という単語が入っている方からフォローいただくこともちょこちょこあります。

勿論、自分もまだ見習いレベルだと認識しています。

さらに狭義で考えると、個人として・経済学について学術的なバックグラウンドを有する・Blockchain領域のプロトコルに関してエンジニアレベルで理解している状態でやっと闘っていける世界だと思うので、現状は希少種で当然だとは思います。

今井
たしかに私もモトキチさんのscrapboxからcryptoeconomicsに関する記事を拝見させて頂いて、理解する為の前提知識(ゲーム理論・メカニズムデザイン・行動心理学)の多さは敷居が高いと感じました。

モトキチさんの個人的な感想で構いませんが、日本のcryptoeconomicsに関する理解度は海外と比較していかがでしょうか?

モトキチ
「理解度」で考えると難しいですね。良い悪いはさておき、例えば海外であっても、MIT Cryptoeconomics Labなどはcryptoeconomicsをかなり広義で捉えているように見えます。

「理解度」を評価するにあたって、自分がブログに書いたようなプロトコルデザインに重きを置く場合、「海外が秀でている」というよりも、「秀でている奴らが秀でている」という感じでしょうか笑

Cryptoeconomics LabさんやLayerXさん然り、日本でも理解度の高い組織は増えてきていると思います。

ただ、日々cryptoeconomicな議論が繰り広げられているethresearchを日常的に読んでいる日本人は少なそうです。「内容はさておき何かしら書き込んでいる人」を数えても、片手で足りるくらいかなと。そして、おそらく書き込んでいる人は十中八九自分の知人です笑

今井
その事実は非常に重要かと思います。

ありがとうございます。

cryptoeconomics – 源流の重要性

今井
cryptoeconomicsは今後プロトコルとして考慮していくべき暗号学の源流だとモトキチさんの意見に同意できるのですが、なぜそう思うのか意見を聞かせて頂けませんか?

モトキチ
暗号学の源流と言うと少し語弊がありますが、自分がcryptoeconomicsの源流を重要視する理由を端的に言うと、「サトシ・ナカモトの思考回路に近づくため」です。

cryptoeconomicsの源流は彼、すなわちBitcoinプロトコルであり、ここで経済的なインセンティブを取り込んだBFT(Byzantine Fault Tolerance)なコンセンサス・アルゴリズムが実現されました。結果、これが起点となって、現在進行形で世界は大きく動いています。

であれば、できるだけその枝葉には振り回されず、その発端となった源流とは向き合い続けるべきかなと。これは、理論家にとどまらずに社会実装までやりきったサトシ・ナカモトの姿勢に対するリスペクトや、自分もそうありたいという想いゆえでもあります。自分も1エンジニアなので。

今井
経済的インセンティブによってBFT(Byzantine Fault Tolerance)なコンセンサス・アルゴリズムが実現されたとのことですが、従来のメカニズムデザインでは解決できなかった部分を暗号学とインセンティブを用いて、解決したというよりも”迂回した”という解釈で間違っていないでしょうか?

また、それらを踏まえてcryptoeconomicsというのは、暗号学を用いたセキュリティーとインセンティブを研究する学問という認識であっておりますでしょうか?

モトキチ
「迂回」という表現はおもしろいですね。同じイメージかどうか自信がないですが、自分の言葉で表現するなら「ある前提の下で実質的に解決した」かなと思います。

これをpermissionlessかつdecentralizedな環境でやっちゃったと。経済的な合理性を踏まえて巧妙な「前提」をつくったわけです。

また、cryptoeconomicsは、過去にVladが「cryptoeconomics is economics for cryptographers」と表現しているように、源流としては、経済的インセンティブを加味した情報セキュリティについて考える学問だと思います。彼が取り組んでいるCasperの設計などはまさにそれですね。

ただ、Casperをはじめとしたコンセンサス・レイヤーのcryptoeconomicsには世界の天才達が騒めいていますので笑、自分としては、もう少し上のアプリケーションレイヤー寄りでcryptoeconomicsの考え方が活かせないかについても考えています。

今井
ありがとうございます。

ある前提において迂回ではなく解決という表現は腑落ちします。Casperの起源については再度勉強します。モトキチさんはcryptoeconomicsの定義をされていますよね。内容に全く異論はありませんが世界的な基準でcryptoeconomicsの定義というのは明確なのでしょうか?

モトキチ
Blockchain」という言葉と同様、「cryptoeconomics」についても有識者の中でも解釈は様々で、確固たる定義はないように思います。例えば、先ほども言及したMIT Cryptoeconomics Labは、「Blockchainを経済学的に考える」くらい広く解釈しているように見えます。

経済学的な要素としては、源流に近しいBitcoinやCasperなどのプロトコルデザインを考えると、ゲーム理論、メカニズムデザイン、契約理論など、ミクロ経済学寄りの知見が関わってくることが多いかなとは思います。

簡単な例としては、こちらの記事を読んでいただければなんとなくイメージしていただけるかなとは思います(続きを書かねば。。。)>> Vickrey auction に見る incentive compatibility · m0t0k1ch1st0ry

もちろん、アプリケーションレイヤーでは、マクロ経済学的な観点でそもそものトークンの性質・価値について議論することも重要だと思います。また、データがオープンになっているというのもパブリックチェーンの大きなメリットなので、計量経済学的な分析も重要だと考えています。

今井
cryptoeconomicsの定義が概念として乱立する中でモトキチさんが定義した”あるシステムに対して、暗号学によって裏づけられた経済的合理性に従った選択をプレイヤーが重ねた場合に、そのシステムが自律的に所望の性質を具備・維持できるようなプロトコルをデザインすること”

は非常に親しみやすいですね。Cryptoeconomicなプロトコルをデザインする上で、所望の性質を明確にする必要があるという部分ですが、一例あげるとするとどのような所望が考えられますでしょうか?

モトキチ
プロトコルとしてコンセンサス・アルゴリズムを考えると、先ほど申し上げた「permissionlessかつdecentralizedな環境でBFTを実現する」などがそれに該当するかと思います。また、つい先ほど貼った自分のブログで取り上げたincentive compatibilityなども所望の性質の1つかと思います。

今井
ありがとうございます。

お時間が迫って参りましたので、ここでcryptoeconomicsに関する対談を終了したいと思います。今回はcryptoeconomicsに関して要所要所ですっぱ抜いて重要性を理解いただく為に質問させて頂きました。

cryptoeconomicsに関するリサーチを終えた方々にとっては、既に既知の情報だったかもしれませんが、今回の対談をキッカケに多くの方への認知になればと思います。

最後にモトキチさん一言宜しくお願い致します。

モトキチ
cryptoeconomicsは、新しい道具を使って人間の合理性と向き合う学問とも言えると思います。人間は完全に合理的な生き物ではないので、うまくやれば、「既存の資本主義経済では非合理的かもしれないが、価値がある」ようなムーブメントを加速させるインセンティブ設計も可能かもしれません。

今日お話したような基礎(守)をきちんと抑えた上で、こういった応用(破)ができるような世界が来ると、もっとおもしろくなってくるかなと思います。cryptoeconomicsの可能性を「結果」でも示せるよう、引き続き自分も精進したいと思います。

こちらこそ色々とありがとうございます。

対談することで多くを学ぶことができました。本当にありがとうございます。

以上、本日のゲストはモトキチさんでした。

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第3回 Dappsに革命を起こすNon-Fungibile Tokenについて”DAppsMarket”さんに聞いてみた

ゲスト紹介

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過去の対談はこちら

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こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回はdappsmarketを運営している”ダプマ“さんをお招きして、今話題のNon-Fungibile Token(NFT)についてお伺いした後に、NFTがゲーム市場をどのように変化させていくのかについてお話をお伺いしました。

世界のゲーム市場が15兆円を超えた今、Dappsはどのような切り口で市場のシェアを奪っていくのでしょうか。

それとも、新たなユーザー層の興味を惹きつけさらなる市場規模拡大を目指すのでしょうか。

 

今話題のNon-Fungible Tokens

今井涼二

DappsでゲームといえばCryptoKittiesが代名詞のようなイメージですが、同時にNFTというワードも世の中に広めた印象が強いです。

NFTはDapps市場で「今」ホットな話題なのでしょうか?

ダプマ 

NFTはブロックチェーンの技術を取り入れる上で重要なキーワードの一つだと思います。

用途については、まだテスト的な段階ではありますが、ゲームのほうで積極的に導入されているので、今後どのように収まるか楽しみですね。

よく例で取り出されるのはコンサートなどのチケットですが、それらも導入がはまれば面白そうです。

ホットな話題ではありますが、規格がどのようにプラットフォームで動くのか、そこは注目されていると思います。

 

Dappsに変化をもたらすRMTとは

今井涼二

実際にNFT(*1)がゲームに導入されることによって、既存のゲームとどのような違いがあるのですか?

*1 NFT:トークンに固有の値を持たせた唯一無二のトークン。そうすることでトークンに価値が生まれます。例えばポケモン一体一体の個体値をNFTとすることで、従来のゲームとは違った価値の流通が起きる。それが後述するRMTとなる。従来の法定通貨などはFungibile(代替可能)であり、NFTはFungibile(代替可能)ではないということです。

ダプマ 

一番大きな違いはRMT(*2)の導入と表立った認知じゃないでしょうか。

法律で規制はされていませんが、既存のゲームはRMTを肯定していません。

これまでのRMTは個人間トレードとなっていて、やり取りにも詐欺などが多く行われていました。

それらをブロックチェーン化することで、透明化出来ることは既存ゲームから新たな可能性を引き出すには十分な材料になると思います。 次に、ガチャの排出率の透明化です。

これはスケーラビリティの処理速度の問題で現実までに時間がかかると思いますが、いずれは運営が不正を働いていないことが明らかになるガチャが行えるようになります。

これら2つの理由がNFTを採用する大きな要因になると思います。

*2 RMT:リアルマネートレーディングとは、オンラインゲームやスマホアプリのアカウント、キャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨などを、現実の通貨(リアルマネー)で売買する経済行為を指す。Wikipediaより引用

今井涼二

NFTによってバーチャル世界の価値を証明することができ、それがRMTを加速させる動きは、確かに従来とは大きく異なりますね。

しかし、ダプマさんも指摘しているように、スケーラビリティの問題はかなり大きいですよね。

かといってEOSのような分散性の低いチェーンでは個人的に不安を感じます。

スケーラビリティを取るか分散性を取るか、ゲーム市場に限って言えばユーザーはどちらをもとめているのでしょうか?

ダプマ 

そちらについては、まだデータが足りないので何とも言えません。

重要なことは、ユーザーがRMTを当たり前に利用できるまで浸透することが市場に影響を与えると思います。

ゲームで稼ぐことが当たり前になるためには、esports(*3)はプロ向け、RMTは一般向け、という流れになれば問題も出てきますが、大きく動くと思います。

*3 esport:「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

今井涼二

多くの人がビットコインを暗号データからデジタルゴールドとして改めたように、RMTがユーザーの興味と欲を引き立てる鍵を握っているような気がしますね。

esportsがプロ向け、RMTが一般向けという流れになるとどのような問題が出てくるのでしょうか?

ダプマ 

esportsは一握りしか稼ぐことはできません。

もちろん大会などが増えるとメディアツールを通してタレント化も可能かもしれません。

問題点があるとすれば、ゲームジャンルによっては年齢による能力低下でしょうか。

RMTについては、従来の取引で詐欺が増えて、規模によっては社会問題になるかもしれません。

ブロックチェーンで行えば問題ありませんが、一般ユーザーにとっては、内部のシステムを理解する必要がないので既存のやり方と混合すると思います。

今井涼二

なるほど

ダプマ 

どちらにせよゲームで稼ぐことが社会に認められるのはハードルが高いため、各方面よりネガティブで見られる点が問題と言えると思います。

一般アルバイトよりもゲームをする方が時給が高いと良く思わない、理解が出来ない方の方が多いため、何かしら難癖等は出てくると予想してます。

理解までには時間がかかりそうです

今井涼二

様々な問題点とRMTがゲーム市場に与える可能性がよく分かりました。

第3回にわたってDappsに関する様々なお話をしていただきありがとうございます。

最後にダプマさんから一言頂けますでしょうか?

ダプマ 

ブロックチェーンがどのように現在の市場へ影響を与えていくのか、浸透していくのかは気になりますが、様々な問題にぶつかりながらも人々の生活が豊か・便利になるような未来を期待しています。

時間はかかるでしょうが、少しでも伝えていけるようにダプマの方でも出来ることを一つずつ行っていきます。

今期待しているユーザーの皆さんにも応援頂けるかぎり、頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

 

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第2回 日本初!地方自治体ICOを実施する岡山県西粟倉村と目指す地方創生

第14-1回 日本初!地方自治体ICOを実施する岡山県西粟倉村と目指す地方創生
◼︎まだ読まれていない方はこちら

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ゲスト

上山 × 今井涼二

 
上山

 

◼︎音声で聞きたい方はこちら

 

ゲスト紹介

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、岡山県西粟倉村上山(うえやま)様をお招きして、地方自治体がICO発行に至ったきっかけについてお伺いしたいと思います。

村でトークンを発行するにあたって障壁や課題はあったのでしょうか?
また、NACコインについての詳細とは?

 

トークン発行に対する障壁と課題、そして…
今井涼二

リスクの問題の部分ですが、仮想通貨の実態経済がない、村がやっていいのかとは別の点で、トークンを発行するに当たって日本の規制の部分やライセンスの問題もでてくると思うんですが、これらも西粟倉村トークンエコノミー協会に委託しているんですか?

上山

そうですね。

発行の仕組みについては、社団法人の西粟倉村トークンエコノミー協会が行うことになっています。
あと、金融庁とのやりとりや、協会の指針だとかは、クリアできるように準備を進めている状況です。
ですので、そこのところについては具体的に詳しい内容には至っていないというのが正直なところです。

今井涼二

なるほど。
では、それらの問題についての目処は立っているんですか?

上山

金融庁からいただいているご指示とか協会の目処が出た段階で、それらに対応していく形で、1つずつクリアしていくということが、現段階では必要なことで、具体的な指針などは無い状態です。

今井涼二

では、まだ未定ということですね。

上山

そうですね。
逆にいいますと、それらをクリアできた段階で、トークンの発行に至るという流れになると思います。

今井涼二

なるほど。
逆に言えば規制が変わったり予想もしていないことが起きた場合は、コインの発行すら無くなる可能性もありますよね?

上山

私たちは、発行を前提に1つずつ課題をクリアして行っているという状態です。

今井涼二

日本には各、自治体がありますがICOの資金調達から、若者をベンチャーから呼び込むというところに関して、他の自治体さんも興味を持っていると思うんです。

それで、ICOを実行していく上で、課題だったり、こうしていればよかったという、先進的に活動されている西粟倉村さんだから言えるようなことはありますか?

上山

そうですね。

その質問に対しては、今取り組んでいる最中でして、今の段階でここがこうだったとかは、なかなか・・・
今の段階での評価というのが、まだ難しいです。

今井涼二

ありがとうございます。
これからということですね。

上山

そうですね。
今は、1つずつ解決して、形になった段階でノウハウが分かるようになるのかと思っています。

今井涼二

なるほど。
そのノウハウを今後、機会があれば是非お聞かせください。

 

西粟倉村発行の「NACコイン」概要と構想
今井涼二

ICOを行った後に発行される、NAC(ナック)コインには、西粟倉村さんの名前がはいっていると思うんですが、このコインの発行枚数や価格はまったく決まっていない状況ですか?

上山

はい。
まだ現在は決まっていません。

今井涼二

なるほど。
こちらも、今後順次決めていくということですか?

上山

そうですね。
今ある課題のクリア後に発表しようとは思っています。

今井涼二

わかりました。

では、最後の質問です。
NACコインの用途として、想定段階でいいので構想があれば教えていただきたいです。

上山

こちらのコインについては、地域の価値を高める事業であったり地域の資源の価値を高める起業について、この資金を使用して支援を進めていきたいと考えています。

それによって、新しくできた商品や地域の資産であるとか資本であるものを、NACコインで購入していただくという、セカンダリーマーケットを世に広めていくということをしていこうと考えています。

今井涼二

ありがとうございます。
上山さん、もしよろしければCoinPicksだけにお伝えできるような情報があれば嬉しいです!

上山

そうですね。

なかなか、言っていいことと悪いことがありますので・・・
難しいですね。

今井涼二

ありがとうございました。笑
本日のゲストは、上山さんでした。

END

日本で初めて地方自治体がICOを実施するということで、その分慎重にプロジェクトを進めているような印象を受けました。村に若者や企業を呼び込むために、ICOによるトークン発行という選択から、村の方々の柔軟な発想と人口減少という問題に対する真撃さを感じました。また、今後西粟倉村でトークンが発行された際に、対談をしてみたいと思います。本日のゲストは上山(うえやま)様でした。

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第1回 日本初!地方自治体ICOを実施する岡山県西粟倉村と目指す地方創生

ゲスト

上山 × 今井涼二

 
上山

 

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今回は、岡山県西粟倉村上山(うえやま)様をお招きして、地方自治体がICO発行に至ったきっかけについてお伺いしたいと思います。

村で仮想通貨に対する反対はなかったのでしょうか?
また、構想段階での課題や問題はあったのでしょうか?

 

地方自治体がICOをはじめたきっかけ

今井涼二

早速ですが、上山さんに質問です。
なぜ、ICOを行おうと思ったのか聞いていきたいと思います。

上山

西粟倉村は2015年から今日まで「ローカルベンチャースクール」を初めとした、若い方々の起業を応援してきました。
その成果もあり、今では約35社の新たな会社が誕生しており、地域にはIターンの方々が約130名くらいおり頑張っています。

今井涼二

毎年増加傾向にあるわけですね。
確かに岡山県自体、移住先として上位にランクインしていますよね。

起業家の支援をして地方創生を目指すという動きは年間計画の中で決まっているのですか?

上山

国には、東京一極集中から地方へ若い方々の移住を進める計画があり、地方創生推進交付金という物で若い方々の起業などの仕事の支援をしていくといった事を5年間続けるんですが、ちょうど今が3年目になりまして、この仕組みも平成32年度で終わります。

今井涼二

なるほど。
今後も都心から地方へIターンしてもらうための政策は加速していきそうですね。

上山

一方地方の方では、仕事を頑張っているが地方の経済がまだ豊かになっていないという状態なので、国の支援は平成32年を過ぎても地方の経済の土壌を高めていくために、ローカルベンチャー支援などの取り組みを継続していく必要があると思います。

今井涼二

まさしくその通りですね。
その際の資金の調達をICOによってしていくということですね。

上山

そうですね。
支援を続けていくといった際は、そのお金をどこから確保するのかというと、地域の資源の価値を高めたり、地域経済の発展や、トークンの発行というもので資金を調達することが、非常に親和性が高いんじゃないかということで、ICOにより資金調達をしてみたいというのが、村の考え方ですね。

今井涼二

なるほど。
ありがとうございます。

 

イノベーションのジレンマと西粟倉村の答え

今井涼二

実は、わたし西粟倉村さんの人口マップを拝見したのですが、やはりシニア層が多い印象を受けまして、日本の仮想通貨ユーザー層をみると、20代や30代と若い方々が多いんです。

上山

そうですね。

今井涼二

西粟倉村としてICOを行うという決断は、外から若者を呼び込みたいという意思がすごい伝わりました。
ただ気になったことは、新しい技術を取り入れることに関して、内部での意見の対立などがあったんじゃないかと思ったんですが・・・?

上山

仮想通貨というものが、まだまだ制度がしっかりしていないですし、関係者の方々と話をしても、仮想通貨自体を理解されていないです。
僕ら自身も完全に理解していないので、危惧があったことは間違いないと思います。

今井涼二

その中でも進められているのは、村の中でICOを用いての資金調達と若者へのアピールができるといった票が多かったからですかね。

上山

そうですね。

実は、今やっている事業は10年前から森林資源をベースにした中で「百年の森林構想」というものをたてて、それから10年、森林の整理を続けながらベンチャー企業を活用した形で10年は木材の価値を見いだす作業だったり、再生可能エネルギーを使った地域の水資源だとか木材資源などを使用して地域の中で経済が循環する仕組みなどを考えたりしていて、その上にローカルベンチャーという、若者の起業の支援の仕組みを作ってきたという経緯がありまして、その中で資金調達法を考えた際にICOというものが一番親和性が高く、可能性が高いという認識を皆さんにはお持ちいただいています。

今井涼二

なるほど。

上山

まぁ、調達に対してはリスクがありまして、実際に存在しない貨幣で大丈夫なのか、村がやって大丈夫なのかなどの意見をいただいています。

資金をベンチャーに還元させる仕組みは、村も関与してバランスをとっていくという仕組みを検討するのですが、トークンの発行については、村とは直接関係ない一般社団法人を設立して、そこが発行していくという構造を現在は検討しています。

今井涼二

大変参考になりますね。

続く…

 

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第2回 “DAppsMarket”さんに聞く市場の関心

前回の対談記事はこちら
第17-1回 Dappsって何がすごいの? | CoinPicks|仮想通貨の価値を伝える

 

ゲスト

ダプマ × 今井涼二

 

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前回はdappsmarketを運営している「ダプマ」さんをお招きして、dappsは何が凄いのかについてお伺いしました。

第2回目の対談では、dappsに対する市場の関心についてお伺いしたいと思います。
また、普及するにあたっての課題とはいったい何でしょうか。

Dappsと相性の良いカテゴリー

今井涼二

Dappsを使ったアプリケーションって私が調べただけでも、すごく数が増えている気がするんですが、現時点でどれくらいのリリースがあるんですか?

ダプマ

リリース済みとなっているのが約897個です。
小さいものなどは直ぐになくなるので、追うことは止めました。

今井涼二

なるほど。
この短期間で897種類もリリースされているのですね。

アプリーケーションと言っても様々なカテゴリーがあると思います。
前回の対談でゲームとの相性の良さは分かりました。
他にDappsと相性が良いカテゴリーはありますか?

ダプマ

DAPPSと相性がよいカテゴリは、ギャンブルは相性が良いと思います。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、世界中でのカジノ・ブックメーカーの需要はかなり大きいため、スマートコントラクトで自動・透明化ができる点は魅力的です。

今井涼二

カジノやブックメーカーの市場規模を合わせると30兆円あるそうですね。
確かにこの市場でDaapsが公平性を担保するというのは需要がありそうですね。

ダプマ

また、仲介業が入るジャンルについては、手数料が安くなる利点があります。
どこかの企業がプロダクトを管理する形になるので中央集権ではありますが、現行のサービスよりは手数料が下がると思います。

今井涼二

ありがとうございます。
AugurやGnosisなどが、カジノ・ブックメーカープロジェクトでは王道ですが、他に有望なプロジェクト等はございますか?

ダプマ

fanfair(*1)が実現できれば良いプロジェクトになると思います。

*1 fanfair:スマートコントラクトが用いられた公正公平なオンラインカジノ。

今井涼二

調べてみたらトークンなどは既に、BINANCE含め多くの取引所に上場しているんですね。

ダプマ

また、カジノ・ブックメーカーについては、既存大手が参入することが一番の期待です。
playtech, micro gaming, bet365 などは世界最大手ですし、既存の市場の中には仮想通貨決済を取り入れているところもあるので、受け入れは寛容であると予想しています。

 

Dappsが市場に普及しない要因

 

今井涼二

既存市場が仮想通貨に対して寛容であることは、はじめて知りました。
既存市場が仮想通貨に寛容であるのに対して大手の参入が貧しい原因はずばりなんでしょうか?

ダプマ

特に今の状態で困っていないからだと推測します。
BTCなどで決済は出来ますが、特にそれを行わないといけないほど決済のシェアがあるわけでもないため、必要性が出てきたらすぐに導入されると思います。

今井涼二

確かに決済シェアに関するシェアもニーズも大きくはないですね。

ダプマ

また、ランダムジェネレータがブロックチェーンにてランダムの証明が可能になった場合は、GLI(*2)の証明作業が簡略化されるため、より多くのカジノゲームが世の中に普及すると思います。

*2 GLI:公平である証明書を発行する機関。

今井涼二

GLIの証明にはそれほど時間がかかるものなんですか?

ダプマ

GLIの証明は1台のスロットマシーンにつき数か月から1年ほどは掛かることも少なくない為、スマートコントラクトでランダムの証明が出来れば劇的に短縮されると考えています。
またソフトデベロッパー側も費用が軽くなるので敷居が低くなるのも魅力的ですね。

今井涼二

公平性の承認作業の簡略化やコスト削減という2点はデベロッパーにとっては大きなインセティブになりますね。
それと合わせて、公平性の証明を非中央集権的にできるという点にも非常に魅力を感じます。

ダプマ

そうですよね。

今井涼二

しかし、既存市場がdappsの導入に対してポジティブである一方で導入が進まないのは、仮想通貨決済のシェアが少なく実需が少ないというのは確かですが、それ以前に実需を高めるためにはステーブルコインのような価格が安定したトークンの普及も必要不可欠ですよね。

ダプマ

単純に世界的な需要を満たす要件になると様々な要因が必要になると思いますが、言われるとおり価値の安定は必要でしょうね。
市場に資本を入れるなら、価値の安定化は大きな要素です。
一部の市場に対しての普及という部分ならば、無理やりできなくもないですが、消費者が興味を持つコンテンツ(サービス)が出てこない限り、それもまた難しいです。

今井涼二

キラーコンテンツの出現はマーケットを変えますからね。

ダプマ

最近は地合いが悪くてトレーダーの悲鳴が多く、仮想通貨に対するユーザーの声も少なくなってきていますが、まだ需要を埋めていないプロダクトに資金を入れているわけなので、今はしょうがないと思っています。

今井涼二

うむうむ

ダプマ

国もトークンとブロックチェーンをどのように取り扱うか決めかねていますし、プレイヤーであるならば方向性が決まった後から動いても十分ですし、今は本当に興味がある層だけが情報を追っていると思います。

今井涼二

ありがとうございます。
大変見識のある意見ありがとうございます。

逆に価格が安くなっている今、Dappsの実証実験には向いている時期であると思うので、今後の動きに注目ですね。

続く…

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第1回 “DAppsMarket”さんと語る「DAppsって何がすごいの? 」

ゲスト

ダプマ × 今井涼二

 

 

ゲスト紹介

こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回はdappsmarketを運営している「ダプマ」さんをお招きして、注目のdappsについてお話を聞いてみました。

dappsについてしっかり理解できていますか?
また、将来世の中にどのような影響を与えるのでしょう。

 

Dappsってなに?

今井涼二

早速ですが、
ダプマさんは一体何をされている方なのですか?

ダプマ

dappsmarket という
dapps情報を取り扱うメディアを運営しています。

今井涼二

仮想通貨界隈には
色々な魅力があると思うのですが、
Dappsに興味を持ったきっかけを教えてください。

ダプマ

昨年の仮想通貨は
資金集め(ICO)が主でしたが、
その資金はいずれプロダクトになることが
自然な流れだと考えました。
プロダクトの中心は、ブロックチェーンを利用した
アプリが主流になると思い
DAPPSに焦点を置きました

今井涼二

なるほど。
全体像を把握した上での
将来を見据えた選択ということですね。
さて、対談の内容を深くしていく前に
Dappsを初心者の方にわかりやすく伝えたいです。

Daapsとはなんでしょうか?

ダプマ

難しいことは
調べてもらったほうがいいと思いますが、
ブロックチェーンとアプリが繋がったものと
考えてもらえれば大丈夫です。

今井涼二

ブロックチェーンとアプリが繋がる…

ダプマ

もう既に分かりにくいのですが、
新しいことができるかもしれない
アプリぐらいの理解で良いと思います。

今井涼二

そうですね。
まずは新たな可能性を秘めている
という認識が必要ですよね。

ダプマ

色々と現在は企業側も何ができるか
テストしている段階ですが、
この先はまだ人々が体験したことがない
アプリが誕生する可能性があります。

今井涼二

なるほど。

実際にDappsのゲームについて調べて
やってみることが理解の近道かもしれませんね。

 

Dappsは何がすごいの?

今井涼二

それにしてもDappsは、
何がそんなに凄くて注目されているのですか?

ダプマ

ブロックチェーンを利用することによって、
ブロックチェーンに繋がっている
アプリ内のデータが全て記録・公開されています。
また、分散型になっているので
プレイヤー個々がサーバーの役割を果たしており、
運営側の負担も小さいです。

今井涼二

ブロックチェーンならではのメリットですね!!!

ダプマ

データが全て公開される部分は
不正ができないため、
いつ・何人が・いくら利用しているかなど、
詳細まで把握することが出来ます。

今井涼二

なるほど!

ダプマ

ゲームの場合は
アイテムが1つずつトークンになっているので、
それらを取引することも可能です。

簡単に言えば、
ドラクエで”どうのつるぎ”を手に入れたとして、
その”どうのつるぎ”が世界中で何本あって、
いくらで取引されているかなど調べれば分かります。
そのため、需給のタイミングさえ
見誤らなければお金を稼ぐことも可能です。

今井涼二

すごい。
ゲームでお金を稼いで
生活できる日がくるのかもしれませんね。
まさしくこれまで体験したことのない
新たなアプリケーションとなるわけですね。

ダプマ

全てがオンチェーンで動く
dappsはまだ少ないですが、
モデルケースがいくつか出てくれば、
それを元により公平な市場が出来上がると思います。

 

Dappsで遊ぶためのハードル

今井涼二

普通のゲームならただ単にApple Storeで
インストールしたら遊べますけど、
Dappsを使ったゲームって実際に遊べるようになるまで
複雑な作業がいるんじゃないですか?

ダプマ

お返しする言葉もありません。
決して簡単とは言えず、
実際に遊べるようになるまでには
少しだけハードルが高いです。

今井涼二

よければそのハードル
教えていただけませんか?

ダプマ

まずは基本的にイーサリアムが必要です。
イーサリアムのブロックチェーンを動かすために
イーサリアムが必要なため、
これがないと遊べません。

今井涼二

いきなり制約があるわけですね。
ゲームを動かすための最低条件ですね。

ダプマ

仮想通貨を知っている方には簡単ですが、
知らない方からはハードルは高いと感じています。

今井涼二

Dappsゲームに惹かれても、
そもそもイーサリアムってなに?
っていう人も大勢いますからね。

ダプマ

ここをクリアしてもらえればあとは簡単です。

ウォレットを用意頂ければ、
DAPPS(基本的にブラウザが多い)の
ページにアクセスしたら、
自動的にログインしているウォレットと接続します。

あとはウォレットから決済する形で
DAPPSを利用することが可能です。

アイテムなどの売買に関しても自動的に
ウォレットに入金されるので、手間は不要です。

今井涼二

Dappsのユーザーが増えるには、
仮想通貨とブロックチェーンの基礎知識
という大きなハードルがありますね。

ダプマ

そうなんですよ!!

今井涼二

逆にめちゃくちゃ面白い
アプリケーションが出てくることで、
基礎知識を学ぶこともあるので、
鶏が先か卵が先かという部分ですね。

ダプマ

はい、そうですね。
単純に知識があるほうが楽しめるので、
ゲーム性が高いものが今後リリースされていくと、
既存ゲーマーも取り込めると考えています。

今井涼二

Dappsに関する対談の第1回目は、
簡単なお話からはじめさせて頂きましたが、
2回目はもう少し深掘りしてみたいと思います。

続く…

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仮想通貨界の「コインモンスター」縮めて”コイモン”さんが現れた

ゲスト

コイモン × 今井涼二

コイモン

 

ゲスト紹介


こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は「コインモンスター」という仮想通貨をモチーフとしたキャラを展開しているクリエイターのコイモンさんをお招きして皆さんが共通に感じているであろう、その謎を解明していきたいと思います。

コイモンさんは一体何者なのか?
また、彼のモチベーションについて聞いて見たいと思います。

 

 

コイモンとは何者なのか?


今井涼二

少年クリプトのお手伝いをされているとお聞きしましたが、普段は何をされているのですか?

コイモン

こんにちは、コイモンです。

普段は普通のサラリーマンをしたり、キモい絵を描いたりしています。

今井涼二

きもい絵を・・・笑

では、普段にお仕事をされているんですね。

コイモン

はい。

日中に働いているので、空いてる時間にキモい絵を描いています。

今井涼二

・・・・・

どんなお仕事をされているのですか?

コイモン

IT系のプログラミングをしたり、つくったりといった感じです。

他にはブロックチェーンの技術に興味があり、そこから仮想通貨界隈に入ったかんじです。

今井涼二

お!エンジニアさんなんですね。

仮想通貨界隈には、いつ頃から参入されているのですか?

コイモン

じつは、ビットフライヤーの口座を開設したのが2年ちょっと前くらいで、実際に購入したのは昨年の秋ですね。

今井涼二

口座開設してから、ロスタイムが長いですね。笑

何か理由があったのですか?

コイモン

当時のビットフライヤーは、入金が面倒でクレジット入金とか、クイック入金みたいなのが無くて、平日に銀行振り込みするのが面倒だったからですね。

今井涼二

でも去年の秋にはじめられたということは、仮想通貨が暴騰してかなり美味しいとこ取りしているのでしょうね。笑

年明けの、大暴落による影響はありませんでしたか?

コイモン

そうですね。
その時から、草コインに手をだしたりしていたので、一番楽しい時期を経験しています。

あのときは、大やけどで済みました。

今井涼二

・・・

大やけどくらいでよかったです。笑

 

 

キモいを描きはじめたきっかけ


今井涼二

少年クリプトさんと漫画を書きはじめたのはいつ頃ですか?

コイモン

3~4月頃の立ち上げからですね。

前回のコンソメ舐め太郎さんが、本当に少年漫画みたいな物を仮想通貨でやりたいと言ったときに、初期段階から乗っからせていただいて、私も仮想通貨をかけるキャラクターに可能性を見いだして、コイモンを作っていたので「あっ!仲間ができた!」と思いましたね。

今井涼二

なるほど。
仮想通貨漫画や擬似キャラクター系の人気はすごいですもんね。

一度コイモンさんのツイッターのURLからHPを見させていただいたんですけど、絵にすごいセンスを感じたんです!
あのセンスというか、惹きつけられる感じはなんでしょうね。

コイモン

ありがとうございます。

今井涼二

ああいった絵を描くようになった経緯を教えていただいてもいいですか?

コイモン

小学生の頃に流行った、おもしろフラッシュ倉庫ってご存知ないですか?

癖の強いパロディー漫画やアニメーションアップされているサイトで、ムキムキのドラえもんがアップされていて、それを見て感動して、その日から取り憑かれたように毎日ムキムキのドラえもんを描くようになったんですよ。笑

まぁ、それがきっかけですね。

今井涼二

動機がやばいですね。
でも、それが今の絵のセンスに繋がっているといった感じですね。

コイモン

そうですね。

日々、あぁいった絵を学校の黒板に描いてましたね。

今井涼二

なるほど。

それを描き続けてきて、実際に今はお仕事になっているわけですもんね。

コイモン

そうですね。

まぁ副業としてやっていますね。

今井涼二

それはすごいですね!

 

 

コイモン推し通貨と理由


今井涼二

NEMとZNYを長期保有しているとのことですが、これはなにか理由があるのですか?

コイモン

NEMはですね、独自に誰でもトークンを発行できるので、イーサリアムよりも簡単なんじゃないかと思ってます。

独自にトークン発行ができて、トークンに画像を付けたりもできて、私もコイモンカードといって、コインモンスターのキャラのカードを作って、それとトークンを紐付けて、「このカードは100枚作って100人に配ります」など、ツイッターを用いて投銭してます。

今井涼二

すでに、市場で配られているのですか?

そのカードを売買とかもできるようになるのですか?

コイモン

はい。
流通してます。

そういう意味ですと、まだ上場させていないので、売買はまだできないですが、他の仮想通貨と原理は一緒なので、上場させようと思えば仕組み的には可能です。

イラストレーターが個人でそんなことができるのが面白いなと思います。

今井涼二

なるほど。

では、ZNYを保有する理由は?

コイモン

ZNYはCPUで以前はマイニングができたんです。

あとは、モナコインの弟分みたいな感じで売っていたんで、それも面白かったんで利用してたって感じです。

今井涼二

これは、今でもずっと保有しているんですか?

コイモン

そうですね。
ずっと持っています。

PCのウォレットに入っていて流動しなくなって動かすのが面倒なんです。

今井涼二

なるほど、そういうことですか。

コイモンさんが、仮想通貨界隈で一番注目していることはなんですか?

コイモン

NEMとイーサリアムですね。

イーサリアムは、Dappsゲームをどんどん作ってて、通貨以外のサービスとしてプラットフォームがなりたってきていますね。

NEMも時価総額は低いですが、私でもカードを発行することができているので、イーサリアムに準ずる可能性を評価しています。

今井涼二

ありがとうございます。

 

 

最後のひとこと


今井涼二

せっかくなので、ここだけの話を聞かせていただけると嬉しいです。笑

なにかここだけの特別な話はありますか?

コイモン

ここだけの話・・・笑

そうですね。
コイモンを個人でゆるくやっているので、辛みに来てくれれば色々まぁ仲良くなれるというか、個人間のつながりができると思いますので、皆さん是非仲良くしてください。

応援していただけると、私のエネルギーになりますので!
よろしくお願いします。

 

 

読者からの質問


今井涼二

本日は、ありがとうございました。
と、終わりたいところですが、なんと読者様から質問が2点来ておりますので、コイモンさんお付き合いください。

少年クリプトの編集長のTaroさんから質問が届いています。

ずっときもちわるい絵を描いていますが、
そのモチベーションはどこからわいてくるのですか?

コイモン

逆に、濃い絵じゃないとモチベーションが沸かないです。

今井涼二

なるほど。

小学生の時からですもんね!

コイモン

逆に女の子の絵とかは、描きたくないです。

今井涼二

でも、仮想通貨界隈では女の子の絵を描いている方多いですよね。

コイモン

ですね。
あれはなんでなんですかね。

私も、キモい絵を描きすぎて、コンテンツがやばいなって時には女の子の絵を描いたんですけど。

今井涼二

まぁ見ている側としましては、キモい絵で楽しませて貰ってます。

みてて面白いですよ。

コイモン

ありがとうございます。

すきな食べ物は何ですか?

コイモン

後半にその質問ですか。

好きな食べ物はハンバーグです!

今井涼二

ハンバーグですね!笑
私も大好きです。笑

本日のゲストはコイモンさんでした。
ありがとうございました。

コイモン

ありがとうございました。

▼コイモンさんのブログはこちら
https://www.coimon.net/archives/81

 

 

今井涼二

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仮想通貨週刊誌少年クリプト編集長”Taro”さんが語る分散型出版社とは

ゲスト

Taro × 今井涼二

Taro

 

 ゲスト紹介


こちらの対談では、仮想通貨に関わる「個人」に焦点をあてて、知られざるその真実と裏側、そして、それぞれのストーリーに隠された秘話など、毎回多彩なゲストをお招きして、メディアでは決して見ることのできない「リアル」を、みなさんにお届けしたいとおもいます。

今回は、「少年クリプト」の編集長「Taroさん」をお招きして、連載の裏側について様々な質問をしてみたいと思います。

編集長Taroさんは一体どんな人物なのか?
また、Taroさんが描く、少年クリプトの未来はどのようなものになるのでしょうか?

 

 

少年クリプト編集長Taroさんとは?


今井涼二

少年クリプトの創刊前は、Taroさんはどのような活動をされていましたか?

Taro

実は、なにもやっていなかったです。

今井涼二

何もやっていない・・・?

Taro

多分、メディア系の事をやったことがあるだとか、WEB系のことをやっていたとか思うかもしれませんが、僕はそこら辺の一般人となにも変わらなかったんです。

今井涼二

そうだったのですね。

先日、わたしも少年クリプトを拝見させていただきましたが、「絵がしっかりしているな〜」という印象をうけました。
元々絵を描いたりはしていたんですか?

Taro

僕自身は、絵を描くと言うよりは、デザインをしていました。
例えば、企業のロゴとかありますが、そういったものを自分でデザインしていました。

それで、僕が人生で初めてお金をいただいてデザインした仕事がありまして、それがデリバリーヘルスのロゴだったんです。笑

僕自身は、怪しい人たちと関わりがあるとかでは無いですが、案件としていただいたその一つだけですね。
ですので、絵を描いていたとかは無いですね。

今井涼二

それは何歳の時なんですか?

そして今は、おいくつなんですか?

Taro

それは、21~22歳のときですかね。

今は、25歳です。

今井涼二

そうしますと、4年程前ということですね。

それで、仮想通貨自体は、いつから参入されはじめたんですか?

Taro

僕は、去年の2017年10月からですね。

出川組より少し早いくらいですね。

今井涼二

では、おいしいところは獲得されているということですね。笑

Taro

そうですね!笑

 

 

少年クリプトは思いつきとノリで生まれた!


今井涼二

2017年10月に仮想通貨に参入されて、少年クリプトの創刊はいつになるんでしょうか?

Taro

創刊はですね、4月ですね。

今井涼二

今年の4月なんですね!

他のメディアで、創刊のきっかけは思いつきとノリという物を目にしたんですけども・・・?

Taro

まず、少年クリプトのはじまりは、ちょっとしたツイートがきっかけでして、僕は仮想通貨のツイッターによくいるんですけど、色々ツイートラインをみていると結構絵を描いている方を見かけるんです。

それで、そういった方々を集めて、少年ジャンプみたいな感じの物を作ったら面白そうだと思って、初心者の方も漫画からだったら理解しやすく参加しやすいかと思ってツイートしたら、絵描きの方々が集まってきて創刊に至りました。

思いつきとノリですね!笑

今井涼二

その集まってきた方々が実際に今、連載を手伝ってくれている…

これってすごいですね!
ネットで繋がって、広がり出会いがあって一緒にお金を稼いでいくというのは…

Taro

はい!

それは、僕もすごいと思って、実際に、会社作って漫画作るとなったら、お金とかすごいかかると思うんですよ。
でも、ツイッターとかWEBで「やりたい人、この指止まれ」で、すぐに人が集まって創刊まで1ヶ月くらいしかかからず出して、熱量もスピードもあってできたので、本当にすごいと思います。

今井涼二

今ならではの働き方ですね。
この間、私も少年クリプト読ませていただいて、すごい読みやすかったです。

特に、クリプトヒーローなんかは、すごく気になってしまいまして、物語自体はできあがってたりしますか?笑

Taro

ありがとうございます。

最後の終わり方とか、途中の物語はあらかた決まっています。
直近でいうと、第3話はもう完成していて、第4話を練っているところですね。

今井涼二

その内容も、今後の仮想通貨市場の変化によってかわっていくんですよね?

Taro

そうですね。

そこがやはり方向型のコミュニケーションというか、ツイートかと連動しながら読者の意見を聞きながら、相場見ながら話を変えていけるので!

今井涼二

それは、本当面白いですね。

仮想通貨界隈にいる側としても、漫画を見ながら共感できるっていうのがポイントだと思っていまして、今後の連載が続いていった際は、私も読んでいきたいと思いますので、楽しみにしています!

Taro

ありがとうございます。

 

 

ぶっちゃけ聞きますが、利益は出てているのか


今井涼二

ここから、突っ込んだお話をしていきます。

あれだけ人を集められて、漫画を描いてもらってお金の回りとか色々あると思うんですが、実際に採算は取れているんですか?

今井涼二

サロンで公開

Taro

ありがとうございます!

頑張ります!

 

 

分散型出版社はまったく新しい働き方


今井涼二

れと、もう一つ私が気になった点はですね、また他のメディアの抜選になるんですが、分散型出版社というワードにですね、すごい革新性を感じたんです。

これは、どういった意味があるんですか?

Taro

そうですよね。笑

僕もそのワードは、コロっと言ってしまって、思いつきとノリみたいなところがあるんですが、雑誌は、いろんな編集者や漫画家を抱えているじゃないですか。

今井涼二

抱えてますよね。

Taro

それは、今の世の中の流れ的には合っていないと思うんです。

となると、そこを分散して野良漫画家と野良読者、野良漫画家とスポンサーを直接結びつけられるようなプラットフォームがあれば、すごく現代的で画期的だと思っているんですよ。

それが、僕の中では分散型出版社という言葉になってでてきたんです。

今井涼二

なるほど!
新しいですね!

今までに無いような、尚且つ時代の流れに沿っているよな!

Taro

集英社って名前に集まるってかいてありますからね!
中央集権の象徴だと思います笑

だから僕は、散英社を作ろうかと思ってます!

今井涼二

面白いですね!
やっちゃいましょう!

あと最後に、もう一点気になったことがありまして、ブロックチェーンプロジェクトとコラボされるということを聞いたんですけども、事実ですか?

Taro

事実です!

実は、すでにアナウンスはしていて、読み方が違っているかもしれませんが、「キーコ」か「ケーコ」というプロジェクトがありまして、例えばラインなどでチャットボットみたいなものがあると思うんですけど、そこでブロックチェーン仮想通貨って何っていうエジュケーションのコンテンツの一つとして、クリプトヒーローズがすでに公開されていて、そこで無料で読むことができます。

今井涼二

なるほど。

それは、URLとかあるんですか?

Taro

あります!

展開させていただきます。
https://keyco.io/

今井涼二

それでは、お時間になりましたので、Taroさんの方から一言あれば是非。

Taro

仮想通貨の未来は明るいと思っています!

ですので皆さん、少年クリプトから学んでください。 

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