仮想通貨に関する普通のニュースに飽きた方のためのレポートです。筆者や著名な人物の間で話題になっている記事にコメントを付け足した、他ではなかなか見ることのできない内容に独自の私見と考察をたっぷりくわえてレポートにまとめています。
バイナンスドキュメント – Binance ChainとBinnacle DEX
Binance Chain(バイナンス・チェーン)は、Binanceとそのコミュニティによって開発されたブロックチェーンです。Binance DEXは、Binance Chainの上に開発された分散型の取引所を指します。
Binance Chainでは何ができるのか?
- BNBの送受信
- 新しいトークンの発行とエコシステムの形成
- 異なるトークン間のトレーディングペアを提供
- トークンの売買
https://binance-chain.github.io
BEAM デスクトップウォレット 1.2.4419 リリース
トランザクションエラーの理由が追加されたのは大きいです。筆者自身ウォレットにエラーが発生した際、すぐに原因が特定できずBEAMサポートの方と要因を潰しながら問題解決に当たった経験があります。エラーの理由がわかれば報告がかなりスムーズになるので、問題解決のスピードが上がります。
又、BEAMはライトニング・ネットワークの実装に向けて議論を開始しました。ロードマップには3月末までにPoCを終了させる予定とあります。
BEAMのロードマップについてはこちらをご覧ください。
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NEAR Protocolの紹介
NEAR Protocolの入門書ともいえる記事を和訳しました。全文の中から日本人でも理解がしやすいように筆者独自の表現に変換している部分が多々ありますのでご了承ください。こちらの記事を読んでいただくことで、NEAR Protocolが市場に何をもたらすのかを理解いただくことができます。
NEARとは何か?
簡単にいうとDeveloper FriendlyなPoSブロックチェーンです。
つまり、非常にスケーラブルで低コストの分散型アプリケーションを開発するためのプラットフォームです。他の「スケーラブル」なブロックチェーンとは異なり、NEARのアプローチはノードがローエンドハードウェア(モバイルデバイスを含む)上で動作することを想定しています。
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Dai in Numbers
いまでは、全イーサリアムの1.5%以上がDAIの担保として固定されています。また、DAI発足以来、最多19,600個のアドレスにDAIが残高として記録されています(現在はこれの約42%を推移)。全体として78,311,396 DAI(2019.2.16)が流通しており、これは過去最高記録となっています。
DAIがもっとも流通しているユーザーケースは下記
- 分散型取引所(約50%以上を占める)
- ERC20としての転送(約23%)
- CDPエコシステム(約12%)
- CEX内での流通(HitBTCやBitfinex)
- DiFi(CompoundやdYdX)
この他にも面白いデータを確認することができます。
STと既存の証券を比較した場合のメリット
STと既存証券の比較からSecuritize、Polymath、Harbor、Neufundなどの主要プレイヤーの動向などの業界エコシステムを把握するのに最適な記事だった。
STOがもたらすメリット – 引用 –
- 投資家のアセットクラスの拡大
- グローバルな取引を行うことができるようになる
- 24時間365日オープンな市場による流動性の増加
- 既存金融機関等の仲介による高い仲介コストの削減 (発行、流通ともに)
- フラクショナル・オーナーシップ (断片的所有権、例えば不動産の一部を所有する、等。考え方としては証券化に近い)
- 迅速な決済
- コンプライアンスの自動化
- アセット同士の互換性
こういう記事みるとこちらのモチベーションになりますね。
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