▼日本でのサービスを停止する海外の取引所たち
3月23日に金融庁は
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスに対して、
警告文をおくりつけ、日本人に対する
勧誘や営業活動をストップしました。
それから、「HitBTC」や「クラーケン」
といった仮想通貨取引所。
先日は、「Huobi」が日本での
サービス停止と一次的な撤退を発表しました。
2018年6月29日 追記:香港の取引所Kucoin(クーコイン)も日本でのサービスを停止
これから、海外の仮想通貨取引所が
どんどん日本でのサービスを撤退していく。
ぼくはこの状況、市場がよい方向にかわる
いいきっかけだと言い切ります。
いまの仮想通貨市場は、
投機的な側面がつよくてすこし異常です。
投機による市場の盛り上げは去年でおわりました。
「歴史はくりかえされる」と
夢をみるのはおわりにしましょう。
歴史はくりかえしながら、
すこしずつ変化しているのです。
▼市場の変化をよみとる
・G20による世界各国で共通した規制案の樹立をめざす。
・証券問題(*1)
*1 証券問題:米国の証券取引委員会(SEC)が、「ICOにより資金を調達した仮想通貨は証券となる」という発言からそれに該当する通貨をめぐって議論をよんでいる。
・金融庁の規制強化
・草コインの値動き
などなど、去年にはみられなかった
さまざまな市場の変化がでてきています。
このファンダメンタルズの変化を
読み取りポートフォリオの見直しを
してみることをおすすめします。
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